みなさま、こんばんは


会社の飼い猫「にゃんた」が亡くなって早1ヶ月

今日は、遠い国へと旅立っていった にゃんたの
闘病記録とその生涯についてお話したいと思います。



にゃんたは2005年5月5日、
母にゃんすけの4人兄妹の1人として生まれました。
1カ月ほどたち4人のうち2人はいつの間にかいなくなり
残った2人は会社の近くに住み着くようになりました。

それが、にゃんたとくろりんです!!


過去のネコたちが白血病で命を落としていたこともあり、
今度は予防接種を受けさせよう!ということで病院へ

生後4カ月、血液検査の結果は。。。

くろりんは陰性でしたが、にゃんたは陽性反応が!!

なぜなのか理由は分かりませんが、
親からの遺伝の可能性が高いと言われました。
このときはショックでしたが見捨てるわけにはいかず、
伝染病なので他の子にうつしてはいけないと思い、
去勢手術をして、室内で飼うことになりました。


過去この病気にかかったネコたちは、
1年足らずでみな命を落としていました。

でもにゃんたは多少の落ちはあったものの比較的元気で、
感染しているのも半信半疑な感じになっていました。
もしかしたら病気にかかっていないのではないか?!
3年の月日が流れ、そう思うようになっていました。




でも9月29日、事態は急変しました!!

3日前から食欲がなかったけど、
この日突然!口から出血していたのです。
病院で検査してもらうと、赤血球・白血球・血小板
それに貧血の数値がかなり低いということでした。

いよいよ来たのか??そんな不安が頭をよぎりました。

しばらくは点滴しながら様子をみることになりましたが、
一週間後の検査でも、あまり改善が見られませんでした。

食欲も日に日になくなり、5.5キロあった体重も
4.5キロまで落ち込み、足腰の筋肉も衰えて
かなり衰弱してきているのが分かりました。




10月11日、病院へ入院させた直後、
先生から厳しい宣告を告げられました。

「もって、あと一週間です。」と。。。

僕には何もしてあげられないのだろうか??
胸が締め付けられるようでとても苦しい

先生が2つの選択肢を提示してきました。

・このまま点滴による延命治療を続けていくか?
・輸血による貧血の回復を期待してみるか?

このまま点滴治療を続けても先は見えていました。
ただ、輸血による方法はリスクも大きくて、
根本的な解決にはならないのだけれど、
少しでも回復する可能性があるのなら、
それにかけてみることにしました!!

たとえそれがために命をなくすことになろうとも、
絶対に後悔はしないことを心に誓って!!

何かあったら連絡を貰うことにしてその日は帰宅しました。
輸血手術は夜9時すぎから行う予定ということ
その時間帯は特に神経を尖らせていましたが、
連絡も来なくて無事済んだのかな?と思い眠りました。




10月12日、朝8時30分、携帯の着信音がなりました。

あ~、聞きたくないメロディーが(>_<)

恐る恐る電話に出ました。

上司からのTEL

にゃんたが今朝亡くなったことを知らされます。

僕は用事があると言い、上司に引き取りに行ってもらいました。


その日は何か別のことをすれば気が紛れると思い、
予定通りライブへと行ってきたのですが、
ちょっと気を抜くと、
にゃんたへの想いが心を揺さぶって。。。(ノ_・。)
でも、まだこの日は直接見てないのでいいほうでした。




10月13日、朝会社へと車で向かう。
会社へ近づくにつれて胸が苦しくなる、目が潤む

できれば行きたくない、そう思ってしまう自分が悲しい


会社へと到着して、ゆっくりと入口のドアを開ける

にゃんたは箱の棺の中に安置されていた
棺の小窓を開けると、にゃんたは静かに眠っていた
触るとその体はもう冷たくなってしまっていた


火葬も考えたが、にゃんたの姿を消したくなくて、
土葬という形をとることにした

ただ、すぐには無理で午前中は安置したまま
気を紛らわすため外作業に没頭してきた


午後は覚悟を決めて、土葬のための穴を掘った
この地で生まれ先立っていった、仲間たちの隣へと

にゃんたの棺をそっと穴へと下ろす
土を被せてしまう前に、にゃんたと最後の会話を


「にゃんた、今度は元気な子に生まれ変わって
またここへ帰っておいでね!」
「今回の処置でにゃんたの寿命が
短くなってしまったかもしれないけど、
僕の選択は間違ってなかったよね!?
これでよかったんだよね!?
ねぇ、にゃんた。。。」

「 ごめんね ありがとう さようなら 」

覚悟を決めて土を被せていき、棺は完全に埋まった
そのあとは静かに手を合わせ、にゃんたの冥福を祈った
とめどなく涙が溢れ 止まらなかった


そのあとのことは気が抜けてしまいよく覚えていない



夕刻の帰り道 潤んだ瞳の先に

まあるい月が 優しく輝いていました

それだけがただ 印象に残っていました