広島に原爆が投下された２０年８月６日から ・・・
６９年 が経過しており 
間もなく終戦記念日を迎え様としている 
現在でも 
戦争の傷痕を引きずってる方々が
おられるそうです 
悲惨な戦争の中を
運よく生きながらえたものの 
その後の人生は 
自責の念に駆られながら、過ごされているそうです 
その方々は
戦争を始めた軍人でもなく
Ａ級戦犯の孫であり 
再び 参戦国 へと名乗りを上げた 
大バカ者ではなく
一般市民の方々です 
一つの例ですが ・・・
対馬丸に関する方々です
沖縄から疎開の為の民間船が 
アメリカ軍の魚雷攻撃により 
撃沈させられ 
多くの婦女子が命を落とされました（１６００名余り）
その 船に
船に 学童達に乗船を薦めた先生や
母親を乗船させた娘さんが ・・・
あの時に船に乗せなければ ・・・ と
未だに後悔の念に苛まれているそうです
特に学校の先生は 
親御さんを説得してまで
疎開を薦めましたから
尚更 、罪の意識もあり 
その後の人生を大きく左右させられてしまいました 
一説によると
疎開の名の元に ・・・
沖縄決戦に備えて
婦女子が邪魔になったとの事でした 
戦争を始めたり
勝手な命令を出していた人物は
のうのうとした生活をしていますが
何十年と重荷を背負って生きているのが
戦争なのです
何の罪もない人々の人生を
台なしにしてしまっています
この様に
戦争を始めた（始め様としている）当事者より
全ての国民が被害者になり
放射能同様に
何時までも尾を引く様な戦争は
絶対に
起こしては
イケマセン
終戦の日までの１０日間に数回
戦争関連の怒りを
書きなぐるつもりでいますから 
チョッと一息のつもりで 
昨日撮影した（今日から本番ですが） 
阿佐ヶ谷の七夕でも眺めて下さい 