紗々です
発売されたばかりの FUJIFILM フジノンレンズ XF90mmF2 R LM WR
90mmが発表され、ヒカリエのFUJIFILMブースで実際に覗いてからあのボケ感が忘れられず、ずっと使ってみたかったんです
今回、FUJIFILM様より期間限定でお貸し出しいただき、撮影できる事になりました(*´ω`*)しあわせ!!
体が溶けそうな、あつい休日。
私の大好きなおなじみ X-T1
と XF90mmF2 R LM WR
を連れてお散歩に。
ここからすべてX-T1 + XF90mmF2 R LM WR のJPEG実写になります。
直射日光ガンガン照らす日中に。
露出アンダーで木陰感を。
ピントがあったVの字の葉っぱからの立体感。
後ろの光、上からの光を美しく捉えます。
普段使ってるレンズの中で一番長いのがXF60mmF2.4 R Macro。
この90mm(35mm判換算137mm相当)の画角になれるのに少し時間がかかりました。
イメージした画角にするために数歩下がって撮る事がしばしば。笑
しかし、このレンズは60cmまで寄れるのでマクロ撮影も楽しめます。
オレンジの花の前ボケを入れたかったのでこの画角ですが、実際はもっと寄れます。
この浮かび上がるような立体感は本当に気持ちいいなあ。と感動。
ホワイトバランス電球モードで撮影。
ブルーがかかって、しっとりと。日常を少し非日常にしてくれます。
毎年私の自宅では咲かないヒマワリ。
フィルムシミュレーションは「Velvia」を使用。
太陽の元、緑の中に鮮やかなヒマワリの花が浮かび上がります。
これぞ90mmの玉ボケ!!!
綺麗な丸い玉ボケがキラキラと美しく輝きます。
F2.8。まんまるです。
F2解放とF2.8の玉ボケ感の違いはこんな感じ。
フィルムシミュレーション、モノクロで。
パキッと立体的な描写と、背景の濃密な空気感を表現できて、90mmは撮れば撮るほど面白くなってハマっていきます。
F2、解放で撮影。
この提灯の立体感!!!思わず嬉しくなってジャンプしてしまったくらいです。
本当に凄いレンズです…!!
フィルムシミュレーションは「蛍光灯3」。
暮れ行く街の光と空気を引き立ててくれました。
この日の綺麗な夕焼け。
このままでも美しいのですが、ここで先ほどの「蛍光灯3」を使ってみました。
マゼンタがかかったドラマティックな夕焼けとそれを反射する建物。
電柱のシルエットと緑色の街頭の光がとても綺麗でした。
一日撮り歩いて、やはり90mmの第一印象の感動は本物だったと実感しました。
この立体感とボケ感は虜になります。
実はこの日のとっておきの一枚があるのですが、それはちょっと内緒でまだお見せできません(*´艸`*)
いつか出したいと思います!
そして、この90mmの感覚を忘れないうちにたくさん撮って、私の体に焼き付けたいです。
なかなかハードルが高いですが、リモートシャッターのFUJIFILMのアプリを使って90mmセルフポートレートにもチャレンジしてみたいと思います!
今後の記事もお楽しみに☆
それでは、また!
ササッ