ウォーレス 「年末になると、今年もあっという間だったなって思わねぇ?」
 
フェリシア「……、蜜柑美味しい」
 

エリス「姉さん、こっちも皮剥けましたよ。はい」

 

フェリシア「……、ありがとう」

 

ウォーレス「俺の話聞いてないだろ御前等」

 

フェリシア「聞いてる。聞いてる」

 

エリス「聞いていますとも」

 

ウォーレス「本当かよ…」

 

エリス「ところで兄さん、本家の新年会で真知さんのこと話すんですか?」

 

ウォーレス「あー…いや、新年会では言わない。じいちゃんとばあちゃんは大丈夫なんだろうけど、おじさんたちがな…」

 

フェリシア「……、話しておかないと、またお見合い写真持ってくるんじゃない?」

 

エリス「そのうち誰か一人とはとりあえず会っておけ、とか言われかねませんよね」

 

ウォーレス「だよな。まぁ、考えとく」

 

作者「何やら気になる御話の最中に申し訳ないんですが、ローウェル家の御三方に今年を締めくくる挨拶をしていただきたい」

 

エリス「挨拶、ですか。こういうことは一人ずつ言っていった方がやっぱりいいんでしょうか?」

 

ウォーレス「そんな堅い感じじゃなくていいと思うぜ?本家の挨拶じゃあるまいし」

 

フェリシア「それじゃあ……、三人で一緒に言おう。せーの」

 

 

 

ウォーレス・フェリシア・エリス

「来年も、深海図書館を宜しくお願い致します」

「Have a great new year!」
 

***


作者より。

去年と同じような挨拶になってしまいますが。

 

絵師の皆様。
今年も素敵な絵を描いてくださり、有難う御座います

そして、読者の皆様。
スローペースにも関わらず、ずっと物語を読んでくださって、有難う御座います

深海図書館は、絵師様と読者様によって支えられています

心から、感謝致します
 

色々と語りたいことは御座いますが、それは全てが終わったときに取っておきましょうかね

 

それでは皆様、良いお年を


***
 
 
―― 深海図書館、遂に完結か?

 

2018年最終章、Coming Soon