AM 9:00
 
 
<深海刑務所・玄関前>
 
 
バスの中で一通りの説明をうけた四人は、どこかの学校のような場所に着くとバスを降りる。
 
紳士「ここが、深海刑務所です。そちらにある銅像は深海刑務所の終身名誉所長にして、深海刑務所創設者です」
 
夜明「あんたと見た目似てるな。名前はなんて言うんだ、この所長」
 
紳士「……。忘れた」
 
夜明「っ……!?」
 
真昼「ふふ…っ」
 
デデーン 夜明、真昼アウト
 
夜明「くっそ、笑ってしまった…!」
 
真昼「あらら、やっちゃったぁ」
 
お馴染みのアナウンスが流れて数秒で、尻バットを持った黒子がやってきた。
 
夜明「うっ……」
 
真昼「痛てて」
 
容赦なく夜明のお尻を叩き、真昼にはデコピンをして帰っていく黒子。
 
深夜「うわ…本当に全力で叩かれるんですねぇ」
 
日暮「痛そう…」
 
紳士「いやぁ、楽しみですねぇ。霧谷家の長男様がしばかれるの…ふふ」
 
深夜「あえて何も言うまい」
 
 
***
 
 
<新人研修室>
 

①夜明チラリズム

デデーン 夜明、アウト

夜明「いっ…」(しばかれた)

その瞬間、チラリと赤い下着が夜明のスカートの奥から見え。

深夜「ふはっ…あ、」

デデーン 深夜、アウト

深夜「紳士さーん!今すぐ夜明の衣装変えてく…あっ」

日暮「夜明兄さん…赤レースの…セクシーな下着見えてた…」

夜明「何だと。兄さん、すまない…チラ見せするつもりはなかったんだ」


②DVD
 
夜明の引き出しから出てきたDVD。

どうやら看守の仕事をまとめたもののようだ。
 
『以上が、看守の仕事となります。最後に……深夜、タイキック』
 
デデーン 深夜、タイキック
 
深夜「なん…だと……」
 
真昼「嫌な予感はしてたけど、まさか深夜たんがね~」
 
日暮「御愁傷様…」
 
深夜「いや、ちょっとま…ああああああ」
 
夜明「兄さああああああん」

深夜、タイキックの犠牲に。
 

***


AM10:30


<所長室>


①所長代理

紳士「所長はいま他所の刑務所の視察に行っていていないので、所長代理が代わりに挨拶をします。…所長代理、新人四人を連れてきました」

紅茶神「あら~、可愛い子達ねぇ。あたしは所長代理よ~!宜しくぅ。って、やだぁちょっと、右端のあなた超好みなんだけど~」

日暮「癖の強いオネェサンだ…」

真昼「オネェサンだね~」

紳士「良かったですね、夜明さん。所長代理のお気に入り決定です」

夜明「……」

困惑する夜明。

弟の反応に笑いを堪える深夜。

デデーン   深夜、アウト

深夜「ええ、僕堪えましたよ!?うわああ」

深夜、堪えきれず。