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不妊治療経験者の30代です昇天

2022年11月にIVF移植→陽性判定飛び出すハート

2023年7月
第一子を出産しました流れ星

流産経験ありあしあと






前回の続きです流れ星





日付が変わり、出産予定日+1Dになりました。
助産師さんによる内診の結果、
子宮口が4センチほど開いてきたため
無痛分娩のための麻酔を入れていくことに!




犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま


手術室へ移動しました。
無痛分娩の麻酔は"硬膜外麻酔"になります予防接種


手術台の上で横向きになり、
身体をエビのように丸めて
背骨の辺りに麻酔のカテーテルを入れてもらいました。


かなり痛い!と聞いていましたが、
私はあまり痛いとは感じませんでしたUMAくん


チクッとする感じで、
注射よりは痛いけど…
耐えられるレベルでした花束



カテーテルを入れてからは
少しずつ麻酔薬を入れていき、
体調に大きな変化はないか等
何度も確認されました。


ある程度麻酔薬を入れたところで、
麻酔が効いてくるまで 
1時間ほど手術室で待機することになりました。


麻酔を入れてしばらくすると
陣痛の痛みが少しずつ和らいできました。


その後、
手術台の上で爆睡してしまいました爆笑



1時間ほど経った後
下腹部の辺りに保冷剤を当てられ、
冷たさを感じるかどうか確認がありました。


ここで冷たさを感じると、
麻酔が効いてないということになります。


おへその辺り、鼠蹊部に保冷剤を当ててもらうと
ほとんど冷たさを感じませんでした。


麻酔が効いてきてる!
ということで
その後は分娩室へ移動しました。
(車椅子で運んでもらいました)



この後は
子宮口が開いてくるまで休憩となりました。


もちろん、ここでも爆睡しましたうさぎ




スターAM9:00頃


朝になり、夜勤の助産師さんと入れ替わりで
日勤の助産師さんがやってきました。


お話していると、
同じ市に住んでいることが分かりました!

それだけで、少し安心感を覚えましたおねだり


内診してもらうと…
子宮口があれから開いていないネガティブ


どうやら、麻酔の影響で
微弱陣痛になってしまったとか。



ここで、点滴で陣痛促進剤を入れることに。



スターAM11:00頃


促進剤を入れてしばらく経ちました。


内診してもらうと、
子宮口は6センチに!



助産師さんから、
「ここからグーンとお産が進む人もいるから
旦那さん呼んじゃいましょう!」
と言われたため、電話をして夫に来てもらいました車



 1時間くらいで夫が来てくれました。

育休前で引き継ぎやら何やら
やることがたくさんあるだろうに、
仕事を切り上げて来てくれましたランニングダッシュ



「今日中に産まれますよ!」
と助産師さんに言われたので
夫も私もワクワクしていました。



ところが…もやもや



促進剤を追加しているのに
子宮口がなかなか開いていかない真顔タラー



そして、そろそろ麻酔を追加しないと
痛みが復活する頃なのに
全く痛みを感じないオエー


モニターで見ていると
陣痛の波は来ているのに…

なぜか痛みを感じない昇天


さらに促進剤を追加することに。



助産師さんと夫と
3人で雑談をして過ごす。。。




スターPM4:00頃


促進剤が効いてきたのか
麻酔が完全に切れたのか
強い痛みが発生絶望


お願いして
麻酔を追加してもらいました。


しばらくすると、
痛みを感じなくなりましたが
子宮口は開いていかない…真顔



そんなこんなで
日勤の助産師さんと
夜勤の助産師さんが入れ替わる時間に。



スターPM6:00頃


麻酔を追加すると
お産が止まってしまうみたいなので
しばらくは麻酔を追加しないことに泣くうさぎ



痛い泣くうさぎ


でも、これに耐えなきゃ
子宮口が開かなくて
赤ちゃんは出てこられない…


辛い時間でした泣くうさぎ



課金して無痛分娩を選んだはずなのに
なぜ痛みに耐えなければならないのか…
(世の中の女性は
麻酔無しの人が多いと思うけど…悲しい)


陣痛の波が来るたびに
夫が腰を強めにさすってくれました。

私が「お尻も痛い!」と言うと
助産師さんはお尻を押さえてくれました。



立ち会いしていた夫は
こんなに時間がかかるとは思っていなかったため
お昼ご飯は持ち込んでいましたが
夕食は持ち込んでいませんでした。
 

かなりお腹を空かせていました…
私のせいで申し訳ない悲しい




クローバー40w2d


いつの間にか日付が変わっていました。
予定日から+2dです。


子宮口は8センチほど開いており、
麻酔を少しずつ足してもらうことになりました。



これで少しは楽になるかな?
と思いきや…



なぜか、右半身だけ痛い泣き笑い


左側は全く痛くない。



麻酔の効きが左右で差が出ている状態に…不安



でも、これ以上麻酔を足すと
またお産が止まってしまうかも、ということで
どうすることも出来ませんでした。



このままお産を進めていくことに…不安雷



陣痛の波が来るたびに
右足の付け根がめちゃくちゃ痛い。


夫はずーーーっと腰をさすってくれていました。
さするのが上手くなってました。笑

 
途中、突然吐き気を催してしまい
戻してしまいましたオエー

麻酔を入れてからは
飲み物しか摂取していなかったので
水分だけ出てきましたオエー

つわりの時でも
吐かなかったのに…




それから数時間後、
やっと子宮口が全開にびっくりマークびっくりマークびっくりマーク飛び出すハート


ついに
いきめるぞー!!!!足足足ダッシュ



陣痛に合わせて


深呼吸し、息を止めて


フーーーーーーンびっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク


助産師さんは褒め上手で
わたしがいきむ度に
「いいですね!上手です!」
と褒めてくれました。


途中、院長先生が様子を見にきました。


「これは吸引だね、後で呼んで」
と言い残して去っていきました。



どうやら、
赤ちゃんの頭が大きめなのと
私の骨盤が小さいため
吸引分娩にしないと出てこないとのこと。


ヒェーーーーッッッ驚きピリピリ



その後も
とにかくいきむ。

途中、少し休む。



休んでても、しっかり深呼吸していれば
赤ちゃんは降りてきてくれるそうです。



でも、いきむ方が確実に降りてくれるため
休みつつ、いきむことに無気力スター



いきみ始めて 1時間半くらいでしょうか?
出口から頭が見えるくらいまで
赤ちゃんは降りてくれました。



ここで院長先生を召喚。


助産師さんたちが
吸引分娩の準備を始めました。


なんか道具がいっぱいで怖い驚きもやもや


準備が整ったところで
陣痛の波がくるのを待ちました。

  


痛い!波がきた!ピリピリ





助産師さんに
「いきんで!!!」



と言われ、全力で
ウーーーーンハッハッといきみました。


まだ出てこない無気力



院長先生「鉗子!」


鉗子も使うの!?と思ったけど
考える暇もなく
器具がわたしの足元に……驚き



その後も、
陣痛の波に合わせていきむ!


先生が鉗子で引っ張るけど
まだ出てこない無気力魂



院長先生「吸引!」



えっ
また?と思う暇もなく…



陣痛に合わせて
ウーーーーンといきむ気づき気づき気づき


ツルッと
何かが出た感触が。



…………




オギャー大泣きびっくりマーク






わわわ、

産まれた〜〜〜〜びっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク泣




からの、
バジャーと
大量出血びっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマーク



酸素マスクと
点滴を追加されました魂


そして、
いつの間にか会陰切開びっくりマークびっくりマークびっくりマークびっくりマークハッ
(夫は切るところを見ていたらしいw)




やっと産まれた…泣き笑い
感傷に浸る間もなく


カンガルーケアラブラブ
産まれたての赤ちゃんが私の胸に赤ちゃんぴえんキラキラ





産まれたての赤ちゃん
とても温かかった。



一生懸命に手を動かして
上目遣いで
わたしのことを見てくれてた。(多分)



ここまで時間がかかってしまって
苦しくなかったかな?


「ごめんね」
と謝ってしまいました。



その後、赤ちゃんは助産師さんに連れていかれ
分娩室の隅で身体のお手入れをしていました。



出産後、通常だと
しばらくすると胎盤が出てくるはずですが
私の場合はなかなか出てこなくて…
先生が手を突っ込んで剥がしていました。


麻酔のおかげなのか、
痛みは感じなかったけど
なんか怖かった泣き笑い


体外受精の人は
胎盤が自然に出てこないことが
よくあるらしい…不安タラー




その後の記憶はあまりありません無気力
出血の影響で意識が朦朧としていました。



赤ちゃんは、羊水を吐き出す処置をされたり
身長と体重を測っていたそうです口笛
(夫が動画を撮ってくれてたルンルン)



会陰切開の傷を縫合されてる時は
記憶がはっきりしています泣き笑い

チクチク縫われている感じが
とても嫌でした不安もやもや

お尻の穴の近くまで切られたようで
その辺りを縫われているのも
気持ち悪かったなぁハートブレイク


結構傷が深かったようで
かなり時間をかけて縫ってくれました雷


会陰の縫合が終わった頃、
赤ちゃんの処置も終わっていました。


助産師さんが
「3人でお写真撮りましょう!」
と言ってくださったので

私の脇に産まれたての赤ちゃんを置いて
夫と3人で写真撮影ニコニコ看板持ち看板持ち飛び出すハート



後で見返すと
私は全ての写真で顔が死んでました無気力
(笑顔を作ったつもりだったけど…)



酸素マスク、パルスオキシメーター
両腕に点滴、血圧計、心電図
麻酔のカテーテル、、

身体のあらゆるところから線が出ていて
まるで病人のようでした。笑
後日写真を義母に見せたらビビってた。笑 


ここで、夫は立ち会い終了。
帰る時間になってしまいました。バイバイ


夫の立ち会いがなかったら
途中で心が折れていたかも…

ずーっと私を励ましながら
腰をさすったりしてくれて
本当に感謝赤ちゃんぴえん泣き笑い愛

(どうやらYouTubeで
立ち会い出産の心得を勉強してきたらしい笑)




わたしはこの後もしばらく
分娩室で過ごしていました。

大量出血のあと、
血液検査をしてみると
かなりの貧血状態だったためネガティブもやもや


個室への移動、
母子同室はしばらく不可能となりました悲しいガーン


まずは身体を回復させて
その後赤ちゃんのお世話を少しずつ
やっていきましょう!とのこと。


寂しいけど仕方ない赤ちゃん泣き



この日はご飯を食べる以外は
ほとんど眠って過ごしましたzzz


ただでさえ出産で腰を痛めたのに
寝たきり生活でさらに腰が死亡しました…昇天ピリピリピリピリ


犬しっぽ犬からだ犬からだ犬からだ犬からだ犬あたま


こんな感じで
私の初めての出産は無事に(?)終わりましたチョキ



分娩所要時間は
およそ30時間でしたハッハッハッ



無痛分娩を選んだことで
時間が長くなってしまったことが
少し後悔ポイント。




思った以上に無痛ではなかったし!
むしろ痛かったし泣き笑い



でも、麻酔がなかったら…?
と考えるととても恐ろしいもやもやもやもやもやもや


お医者さんじゃないから
偉そうなこと言えないけど…

もう少し麻酔の効きをコントロール出来てたら
こんなに時間がかかることはなかったのかな?
と考えてしまいます不安




今は息子の育児に必死で
二人目とか、不妊治療のことは全く考えられないけど


もし二人目を産むとしたら
また無痛分娩を選ぶかも…ネガティブ



経産婦はお産が早いとか言うけど
そんなのどうなるか分からないし…。


悩ましい泣き笑い


でも
今悩んでても仕方ないので
しばらくは育児を頑張りますチョキ飛び出すハート




ここまで読んでくださり
ありがとうごさいましたルンルン