<前回までのあらすじ>

今回の共同作業は、軽井沢に借りた別荘のプロデュースに決まり、テンションが上がるメンバーたち。

その一方、女子メンバーの多数決による『最終投票』の開票が行われ、『最終投票』は実施されることになったが、期限内までに全ての作業を完成させないといけないことを知らされる。

そしてその日の夜、てちは早くも太陽LINEを先生に使ったのだったーーーーーー。
























第3章『交差する矢印』























翌日。先生、てち、みずきは都内のスポッチャにいた。


『広いな』


瑞希「何でもあるからね、ここ」


友梨奈「早く遊ぼ!」


瑞希「何する?最初は」


友梨奈「ボウリングやろ!それからバスケとフットサルとバッティングと、」


『はいはい、1個ずつやろうね』