16歳の誕生日に二俣川の免許センターに駆け込んで原付免許を取得してから早30年である。
免許取得の翌日に先輩から譲ってもらったNSR50にまたがり、京都まで行こうとした途端にカーブでコケてふくらはぎがハンバーグになったのも良い思い出だ
半年後、合宿免許にて中免小僧になって、親に泣きついてローンを組んで買ったKH250(400エンジン)。
暴走族に憧れながら入る勇気はなく、こそこそと乗っていた
25歳で大型2輪免許を取得して、憧れのハーレー(ツインカムFATBOY)をローンで買う。しかし、思ってたのと違う。コレジャナイ感。
本当はショベルが欲しかったが、通勤快速を優先したのが間違いだった。。。
そして、遂に、ヴィンテージハーレーの真髄、ナックルヘッドを44歳で購入
今に至る。終わり。
ではなくて、、、
もっと色々とバイクを買っては売ってを繰り返してたけど、思いっきり端折るとこんな感じで、バイクと共にある人生だった。(乗ってない期間もあるが)
昔から憧れるのは、速い人でもなく、カッコよく乗る人でもなく、強い人でもなく、メカニックだった。
今年、46歳になって、人生の転換期を迎える。
色々あって勤めていた会社を去ることに。
身体は動かなくなってきているし、老眼もひどくなったし、人の名前は出てこないし、すぐに忘れる
しかし、切実に、後の人生は好きなことを仕事にしようと思った。
ありがとうと言われることを仕事にしたいと思った。
今後、一般的な日本人は75歳まで働かざるを得ないであろうと思う。
残り約30年。(意外に長い・・・)幸い心と身体が健康な今がラストチャンスではなかろうか。
無謀なのは分かっている。しかし、
やらぬ後悔よりやる後悔
目指せ!バイク屋!やってやるぞー