友人と焼津さかなセンターに寄ったあと、そこからすぐ近くの曹洞宗『大覚寺 全珠院』の「日本一の千手大観音」を拝観しに行ってみました。

コチラでございます。



建物や駐車場、墓地等もまだ新しいので2003年に造立された観音様と一緒、もしくはそれ以降に建てられていってるようです。(現在も敷地内は増築中)

かといって新しい宗派でもなく、
曹洞宗大覚寺全珠院は、850年の開創で、最初は、真言宗の寺院でしたが、荘園郷主大覚寺屋敷「本家愼田氏」の菩提寺として天台宗 善修庵に引き継がれ、その後、曹洞宗大覚寺全珠院となり、現在に至るそうです。

ところで、勝手に進んでもええんかな?
寺の方々と会っても何もいわれないので勝手に参拝や撮影をしてもヨロシイようで。

それでは「焼津千手大観音」



仏師渡邊勢山氏の作で、高さ4.2 m、総重量2t、頭1.8m、足のサイズは60cmと日本一の大きさの千手観音として2003年に造立されました。



樹齢3~400年の木曽ヒノキで造られていて、漆を塗り、手打ちの金箔でコーティングされています。



千手観音の手には人々の願いを叶える為の道具を持っています。








■大覚寺 全珠院
■静岡県焼津市大覚寺1204
■TEL 054-270-6663
■拝観時間 9:00~16:30
■P有、拝観自由(出来ない場合もある)
■日本一焼津千手大観音