屋島をブラつくついでに旧屋島ケーブル跡もまわってみる。

屋島登山口駅というケーブル乗り場から屋島ケーブルを利用し山頂へ登っていくと屋島山上駅に到着する。

現在の屋島登山口駅の話はコチラ

というてもケーブル線は既に廃止されているので山頂までは有料の屋島ドライブウェイか自らの足で登山するしかないのですが。(私はドライブウェイで)

ドライブウェイを登っていくと、広い駐車場へたどり着く。

ちょっと広いと思うでしょうが、屋島には水族館や日本三大狸の屋島寺もあるので観光やお遍路としても利用者が多いのです。

駐車場に車を停め、自然豊かな遊歩道を歩きしばらく進んで行くとその先に屋島山上駅があるのです。

ケーブル線も廃止され、利用者もないので当然廃墟化していますが、どこか輝きある廃墟なのです。



それもそのはず、駅舎は2009年に経済産業省の「近代化経済産業遺産」に認定されているのです。

屋島の廃墟ホテルが相次いで取り壊される中、今でもひっそりと残っているのこの駅舎は去年(2013年)瀬戸内国際芸術祭2013の作品にもなったりと脚光を浴びたりもしています。
(レアンドロ・エルリッヒ“美しく捨てられて” 廃墟になった建物を鏡とアスファルトでつくる影が不思議な空間をつくっていた)

既に芸術祭期間も終了し、また静かな廃墟駅に戻っていますが、この駅の持つ独特の空間はそのままです。