大阪市の『住吉大社』といえば住吉神社の総本社。



広い境内には第一本宮から第三本宮までが一直線に並び、第四本宮が第三本宮の横に並ぶ珍しい配置をしています。



ご祭神は、底筒男命(そこつつおのみこと)、中筒男命(なかつつおのみこと)、表筒男命(うわつつおのみこと)の住吉三神と神功皇后(息長足姫命 おきながたらしひめのみこと)です。

住吉三神とは、イザナギノミコトが黄泉の国から帰って穢れを祓う為に海に入って御祓(みそぎはらえ)をした時に生まれた神のことです。

また、神功皇后の新羅(しらぎ)遠征の時に、託宣を下してその戦いを助けたのも住吉三神です。

その後、長門(山口県下関住吉神社)に住吉三神の荒魂が、摂津(大阪住吉大社)に和魂がお祀りされ、
また、福岡県博多にある住吉神社は、イザナギノミコトが禊をされ住吉三神が生まれた場所としてお祀りされています。

「住吉」は昔「墨江」と書き「すみのえ(澄んだ入り江)」と読みました。
住吉大社が鎮座する地は、かつてすぐ近くは海であり、遣隋使、遣唐使は大社の南側から出発しており、遣唐使は住吉大社に参拝してから乗船していたそうです。

古くは朝廷の崇敬を受けていた禊の神様住吉大社は、中世になると武家の崇敬も集め、江戸時代になると航海の神としてさらに信仰が広がります。
他にも「伊勢物語」「源氏物語」など文学にも描かれたり、風光明媚な住吉の海岸では歌会も催され、和歌の神様としても信仰されて、その後、農業や漁業の神として庶民の信仰を集めて現在に続いていったそうです。

現代的事情として、住吉大社は大阪にありながらも参拝者にはありがたい無料の駐車場も完備されて、遠方からでも訪れやすくなっています。

住吉大社でちょっと変わった場所として、一寸法師発祥地と書かれた案内板と巨大なお碗や、



翡翠の五体ある住吉神兎(うさぎ)、



境内の猫だらけの神社とかではないでしょうか。





ま、そんな感じで~、
住吉大社にて朝の挨拶と散策を済ませ、出発前に駐車場で車内の荷物を片付けていたら車内の荷台が黒い雨で濡れいるのに気づく。


( ̄▽ ̄;)え?!


‥こ、これはもしや!
神の怒りか、ポン酢の香りか?!



黒い雨をたどっていくと、友人のリュックの中から流れている模様。
どうも友人が土産に買ったポン酢のビンが見事に割れちゃってました。



おかげでリュックの中と荷台は全てポン酢にひたされ朝の鍋会。



な、何てこったーー!!
( ̄ロ ̄;)

荷物を整理しようと荷台の扉を開けたのは私。
でもいきなりリュックが足下に落ちてきたのは不可抗力。

‥ま、いいさ。悪いのは私だよ。
でもね、住吉大社の最高の想い出を与えた事にたいして感謝をしてもらいたいね。
それに車内に酸っぱ美味しそうな香りを充満させた事にもね。

これからの道中、ずっと鍋を食べてる気分で、我慢できずに窓を全開にしたくなると思うよ。

フフ‥フフフッ( ̄▽ ̄;)





■住吉大社
■大阪市住吉区住吉2丁目9-89
■TEL 06-6672-0753
■住吉神社の総本社
■参拝時間4月~9月6時~17時、10月~3月6時30分~17時

■祈祷の受付および授与所9時~16時30分