今日も正月日和。

淡路島の『世界平和大観音像』

それは観音様の中でも飛び抜けてデカく、そして今や不必要となった像。

淡路島出身の某氏が建立した豊清山観音寺と巨大観音。

当初は世界平和と地元貢献の為に誕生し人気だったが、いつしかB級スポットになり、そして2006年に閉館。

その後は世界平和大廃墟として一部の支持をえていたが、倒壊の恐れもあり、近隣住民からはかなり迷惑されていた。

2011年には淡路市も重い腰を上げ、館内の立ち入り調査により無法地帯だった出入口は封鎖。

同じく敷地内にあるハリボテ十重の塔の飛散防止対策が行われた。

そして現在、
先頃も地震があった淡路島なので、様子見ついでにパシャリと。

今日も正月日和。

天気も悪いが放置も悪い。

今日も正月日和。

観音像の話を近くで草刈りしていた住民の方に尋ねると
「こんなもん観音やない。ただの邪魔な建物や」と完全なる迷惑物。

今日も正月日和。

ただ、撤去するには数億円かかるというこの物件。
そう簡単には撤去も出来ず、放置するしかないのが現状。

今日も正月日和。

台座部分の建物をあわせると約100Mで当時は世界最大だった巨大観音。

今は牛久の大仏さんに記録も人気もとってかわられましたけど、
誰からも見えるその外観に、いまだ淡路島の影の名物となっています。