さーよーなーらー!
誰だって幸せになりたい
しかし、誰にでも
人生の壁はあり
山あり谷あり登ってく下ってく
結局、自分自身なのだ
俺は思う
俺なりに波乱万丈に生きてきたと
だけど足元を見つめると
丈夫なレールがしかれており
俺はただそのレールの上を
歩いていただけかもしれないなと
「あの娘と別れた」と
知り合いの女性に言った
彼女は急に笑い出した
「一方的に好きだっただけでしょ。
付き合ってもいないのに。
そんなの別れたと言わないわ。
ただ告白してふられただけよ」
何か凄く重たいパンチを
全身に浴びた気持ちになった
恋の虜になった俺
行く先は未来の草原
そこに貴女がいるのかすら
わからないというのに
一人、山に登って
果てしない青空のオゾンを
限りなく吸い込んで
叫んでみる
「さーよーなーらー!」