生のレガシー

 

言いたいことがうまく言えない
自分がうまく語れない
自分自身が凄く悲しい
あァ、今にもなんか泣きそうだよ

なぜか、今日は自分を語らない語れない俺

 

一歩を踏み出せないでいるよ
言葉の一歩さえ踏み出せない
心の一歩さえ踏み出せないよ

 

花が散っても
いいじゃないか
花を咲かせて
散るために生きている
 

人が自分の寿命を知れば
走り出すかも
普段のんびり歩いてる人
命の長さを知れば
残すものが何か見えてくる

 

家の車庫の周りを
カゲロウが飛んでいる
1週間前にも見た
僅かな命だから違うカゲロウか
黒い羽を閉じたり開いたり
可愛くてしかたない
なぜか亡き父を
思い出したりして
カゲロウよカゲロウよ、

悔いのないよう生きておくれ

 

地に落ちて次の花が咲いてゆくよ、

そろそろ俺も走り出そうか、残すものとともに