森羅万象
同じ歌を歌っても
歌になる声とならない声
あァ、俺の声はガラガラ声
誰しも得意分野はある
俺はあの人より
何が一体優れているの?
例えばね
俺は彼のできない
作詞作曲ができた、なんちゃって
抱いても抱かれても
心がないとそこから
愛は生まれない
彼は時々「いやらしいねぇ」と俺に言う
くすっと笑いながら
最初はビックリした
そんなこと言われたことなかったから
俺の会話のどこがいやらしいのか?
俺は「いやらしい」生き方をしてるのか?
彼に聞いてみると
ホントはいやらしい意味ではない
最高の賛辞ほめことばであったらしい
俺もたいした男である
つながりのないフレーズで詩を書けば
山あり谷ありの人生になる
森羅万象
つながつていないようでつながっており
抱いても抱かれても
心がないとそこから
愛は生まれない
心がないとそこから人は生まれない