美の女神
ここ数年、ずっと恋こがれていた
彼女から告白された
そんなバカな、俺は耳を疑った
一方的に俺が好きなだけだった
年も離れてるし、
彼女にはたくさんのファンがいた
なのにどうして何の魅力ない俺に
愛しているなんて・・・
とりあえず、ほっぺたをつねって
痛かったらバンザイと叫んで
ジャンプを三回しよう
痛かった、バンザイだ
先走り、将来のプランを考える
彼女と結婚し二児の父親となり
週末には毎回違う所にドライブ
思いはどこまでも広がってゆく
でも、やはり話にはオチがあった
もう一回、ほっぺたをつねった
痛くなかった、夢の中の現実だった
恋している間は、楽しさと苦しさ
の繰り返しかもしれませんね
また、夢を見ているのかな?
風呂上がりの君を見た時
思わずハッと時が止まった
あまりに君が美し過ぎて
そのうち胸がドキドキと
脈打ち出し俺は一体どうしたの?
「何か顔についてる?」
って君が俺に聞いた
あァ、確かについてるよ
君に美の女神がついてるよ