ヘタな歌を
ねぇねぇ
あの人が
不倫してるんだって
そんなこと
どうだっていいじゃないか
それにただ喫茶店で
何かの相談に
のっているだけじゃないの?
愛の意味を知らず
あの女性を愛すると言う
俺は愛の意味を知ってるのか?
では、愛を語れよ
語れない
が、心は知ってるのかも知れない
知っても、知らずも愛は愛
愛したい、愛されたい
もう、そろそろ
今日を生きようか
心の中で
いや、実際に
汗だくだくになって
明日に向かって走ろうか
ある歌を、俺は歌った
上手く歌えたと思った
彼は俺を見て言った
「お前、今、流して歌ったな。
一生懸命、歌ってるお前がいいんだ」
ヘタな歌をヘタなりに歌う俺を彼は、
いつも褒めてくれていた
心なのかなぁ
今、一生懸命、歌っている、この生きざまが歌だと思うから