ふざけて禁句
目が冴えて、こんな夜は
ビリー・ジョエルの
『夜のとばり』か『オネスティ』
ベィ・シティ・ローラーズの
『ロックンロール・ラブレター』
なんかいい感じ
邦楽なら、なんだろう
サザンオールスターズの
『希望の轍』か『旅姿六人衆』
なぜか俺の人生とオーバーラップ
色々な出会い別れすべてが俺自身
これから、きっと楽しいことが
これから、きっと悲しいことが
西のオレンジ色の空に沈んでゆく
人は誰にも忘れられない頃がある
雨の後のあざやかな虹のような
それが取り戻せないものでも
これからどうにもならないかも
でも、きっと想い出は輝いていて
懐かしんでいる俺は永遠浪漫飛行
困った時俺の声を聞いて欲しい
悲しい時俺の声を聞いて欲しい
こんな俺だけど
その資格はないかもしれないが
もしも、君が困っているのなら
もしも、君が悲しんでいるのなら
君の声を聞いてあげたい、心から
彼女にふざけて禁句を言った
「終わったわね」と彼女は言った
「始まってもないし」と俺が言うと彼女は笑い出した
今この瞬間、俺達、ホントに輝いて煌いて始まったのかな?