遠く離れてるほどに 近くに感じてる
寂しさも強さへと 変換してく…君を想ったなら


街も 人も 夢も 変えていく時間に
ただ逆らっていた 
言葉を重ねても 理解り合えないこと
まだ知らなかったね

君だけを抱きしめたくて失くした夢 君は
「諦メナイデ」と言った


遠く離れてるほどに 近くに感じてる
寂しさも強さへと 変換ってく… 君を想ったなら
切なく胸を刺す それは夢の欠片
ありのまま出逢えてた その奇跡 もう一度信じて

君がいない日々に ずっと 立ち止まった
でも 歩き出してる
君と分かち合った どの偶然にも意味が
そう 必ずあった


それぞれの夢を叶えて まためぐり逢う時
偶然は運命になる


破れた約束さえも 誓いに変えたなら
あの場所で 出逢う時 あの頃の二人に戻れるかな?
"優しさ"に似ている 懐かしい面影
瞳を閉じて見えるから 手を触れず在ることを知るから


明日に はぐれて 答えが何も見えなくても
君に逢う そのために重ねてく"今日"という真実

遠く離れてるほどに 近くに感じてる
寂しさも強さへと 変換ってく… 君を想ったなら
切なく胸を刺す それは夢の欠片
ありのまま出逢えてた その奇跡 もう一度信じて










「自分の為よ エヴァに乗るのは」

「え…」「…」

「何?」

「えーっと どなた?」

「ちょっ ちょっとあんた あんた この言葉言わせる気ぃ?」

「あんたバカァ?」

「知らないし…それにその赤いの エヴァ?」

「(アッ…そうだまだあたし…)」
「ともかく弐号機は世界初の本物の 以下略よ」

「以下略ぅ!?」

「ツブヤキは文字数に制限があるから」

「えっ?」

「…あるからぁ」

「そこ茶々入れないっ」

「…怒られたかもぉ」

「ムゥ〜」



「って 知ってたよ」

「ンモォ」

「でもこれから綾波と大事な作戦なんだから(僕は怖いけど…)」
「邪魔しないでよね」

「五月蝿い アンタばっかいいカッコさせないわ」
「新ヤシマ作戦発動よ!」

「パ○ンコかよっ」

「…ここは片仮名で」

「映画かよっ」

「真の主人公はこのあたし アスカちゃんなんだからっ」

「…」スクッ

「な なによ エコヒイキッ ヤル気っ!?」


「…貴女はシンじゃないわ」
「…弐号機のヒトだもの」

「ハイハイ 種デスね」

「…ダネッ」

「綾波…」

「やっぱエコヒイキは不思議ちゃんよね〜シンジ? 扱いづらいわよね〜」

「僕に同意を求めないでよ」