「愛される」だって アナタじゃないと
いなくなっちゃうからね?
ギュッと つかまえていて


大体いつも目を離すと いなくなるけど
本当はきっと 心配でしょ?
私 追わなかったら

愛No 見せない いじわるね
しびれるキスで 落とすからAh

「愛してる」なんて 何千回言ったって
全然アナタなびかない
もっと 傍で 感じてみて

「愛される」だって アナタじゃないと
いなくなっちゃうからね?
ギュッと つかまえていて


嘘でもいい うーん やっぱりダメ!どうしたらいい?
簡単じゃないの わかってるわ
でも一度は言われたい
愛の言葉Please! それだけで
誰よりも高く飛べるのにAh

「愛してる」でしょ?何千回訊いたって
瞬間ハジケル 星屑
ジッと いい女では 待てないの


「愛し合う」だって アナタがいいの
全部抱きしめてあげる 
そっと二人 溶けましょう

アナタと出会えた今
世界が色を染めたの
私の想い焦がすように


愛の言葉Please! 耳元で
眠ったフリしてるうちに…さぁ!


「愛してる」なんて 何千回言ったって
全然アナタなびかない
もっと 傍で 感じてみて

「愛し合う」だって アナタがいいの
全部抱きしめてあげる 
そっと二人 溶けましょう











「…」「…」

「フンフーン」

「ムゥ…」

「フンフン〜」

「ネェ ちょっと」

「へ? 何 アスカ」

「へ? じゃないわよ もうちょい緊張感持ってよ」

「あーゴメンゴメン ついつい」

「ついついって 平和ボケもいいところね」

「あらッ イイじゃない 平和ならそれで」
「平和なうってつぶやいちゃいましょうかね」

「ちょっと!」

「へーい…」

「ムゥ…(イライラするっ)」


「綾波」

「…何?」

「テレビでも見ようか 暇だし」

「…そ 見れば」

「ンヌヌ…」



『…  まだかなぁ』


『お待たせしましたぁ』

『ウワァ これは凄い』


「ヌッ!」

『このカフェの看板メニューです!』

『美味しそぉ〜』

『とってもふっくらしていて 厚みも凄いですね〜』
『まるで絵本の中から飛び出してきた様なパンケーキですっ』

『と言っている間にも 上のバターが溶け出してぇ 切れ目に そして表面にも染み込んできましたよ』
『正に美味しくなる為に メイクアップしてるようです』

「ンッ…」ゴキュッ

「うわ 美味そうだね」

「…興味ない」

「フン!ナニよ 平和ボケを通り越して呆れてくるわ ホントニッポン人って どうしてこう危機感が足らないのかしら?」

「アスカだって今美味しそうな顔して見てたじゃないかぁ」

「五月蝿いっ!」
「使徒が攻めてくるかも知れないのに…」ボソ

「だからネルフ本部はわざわざ あたしをドイツから招聘したんでしょうが!」

「アスカァ…」

「落ち着けって」

「…」

「あ~モォ〜」ギュルルゥ…

「エッ…」

「あっ…」

「アスカ お腹が空いたんじゃ」

「五月蝿いっ うるさい ウルサイッ!」

「アスカ ンモォ〜素直になりなさい」



「ハァ…」

「アスカ?」


「パンケーキ食べたい パンケーキ食べたい パンケーキ食べたい…」

「アスカが壊れたっ!?」

「シンちゃん そんな…」

「パンケーキ食べたい パンケーキ食べたい シンジはスケベ」

「アスカっ!」

「なんだ いつもアスカじゃない 微笑まし…

「パンケーキ食べたい ミサトはBBA〜」

「コォラァ!」

「ミサトさんっ 落ち着いてっ!」

「パンケーキ食べたい パンケーキ食べたい」

「ただの駄々っ子じゃないのよ もお」


「…」

チラッ
「パンケーキ食べたい パンケーキ食べたい」「ファーストは司令とチョメチョメ」

「…」

「アスカッッ!」

「フンッ!」

「んもぉ」




「お腹空いたんだろ だったらなんか作るよ」

「シンちゃん ほっときなさいよ アスカなんて」

「あ… ホットケーキミックスならありました これで軽い食事でも…」

「ホットケーキィ? そんなので あのアツいのが出来んの 出来んのかしら」

「くっ… あれは時間を掛けてじっくり焼くから出来る訳で」

「何?作る前から言い訳ェ? 情けな」

「っ…!」






ジューッ!
「薄っぺら…さっきのグルメな番組とはエラい違いよ」

「…確かに薄いし 存在感無しね」

「どこ見て言ってんのよっ」

「…」

「胸くそ悪っ…」



「それだったら こっちは 数で勝負だっ」


「二枚っ」
「三枚!」

「オオッ」

「まだまだ! 四枚!」

「ぬぁんですって!?」

「とどめの五枚だぁ」ペチーン

「スゴッ…ホットケーキの五枚重ね」

「スゴいわ シンジ あたしの欲求を満たしてくれるこの建造物は 正にセカイ遺産 認定です!」

「…こっちは胸焼けしてる」


「ウンウン 可もなく不可もないし ありきたりな味ね」

「アスカ 作ってもらって それはヒドイんじゃ…」

「ミサトさん…」「シンジ君?」

「でも あたしは満足よ お腹もココロも満たされたわ」

「ほら」「やるわね…」



『ここのテラス 気持ち良さそうですね ちょっとゴロンと寝っ転がりたくなる〜』


「イイな〜あたしも ここに行きたいな〜」

「アスカ…」


「パンケーキ食べた パンケーキ食べた ハコネは平和っ」ニコ

「ウフフ すっかり上機嫌ね」

「とんだお姫様だよ 全く」

「…碇君 お疲れ様でした」

「パンケーキ食べた パンケーキ食べた」


カチャ

「フフ…甘くて香ばしい香りに 楽しそうな歌が…」

「カ カヲル君っ…」

「シンジ君…」

「ヌッ!」


「パンケーキ食べた パンケーキ食べた フィフスはホ○ガキ パンケ…」

「アスカ!いい加減にしろよっ!」

「フンッ! こいつはあたしが壊れてるのをいい事に 弐号機をタダ乗りした どろぼうネコよ しかもオスの イヤーキモチワルッ」

「アスカ! ちょっ待てよ」

「イヤですぅ」

「フフフ 楽しそうだね…」

「アチャー…平和はいいけど騒がしくしないでよっ」




なんか久々かな 1から捻り出したのって


最近ではつぶやきの方に重きを置いてて
特にギガ死すると お手軽なTwitterが便利なんですよね
でもときたま 長文を放りたくなるから ちょっとあれかな


↓みんなで見よう ネタ提供ありがとうございました リクエストに応えられたでしょうか?






見てくれるよなぁ 当たり前だろぉ?






最後まで見てくれた皆さーん

アイしてまーす!