あなたの平成ラストにやり残したことは?


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本格的にエヴァスロを打つ
目押しが出来る様になりたい









足りないモノならとっくにあるから
失う事なんて何もこわくない

小さな夢ならば叶わないだろう
大きな夢だから今まだ走ってるんだろう



もう一歩って 例えばそれが最後の
一歩になっても悔やまないように
もう一歩って 踏み出す僕らの勇気は
100歩分以上の意味を持つから

無いものいつまで数えてるより
有るものいくつ気付けるかだよ


ひとりじゃ想像も出来なかっただろう
一緒にいることでほら無限の可能性に


あと一歩って どれだけカッコ悪くって
笑われたって諦めない
あと一歩って 踏ん張る僕らの心が
世界を動かす力になる









ヴィーッ ヴィーッ ヴィーッ
「パターン青っ 使徒です!」
「おいでなすったわ!」
「アスカ 出撃よ」
「待ってました!」
「シンジ君!出撃」
「…」
「どうしたのよ」
「僕 またあれに乗るんですか?」
「『あれ』って…」
「僕 乗りませんから」
「シンジ君 エヴァーに乗るの」
「いやです」
「シンジ君 それがあなたのするべき事なの」
「なんで僕なんですか アスカと綾波が居れば充分でしょ」
「アスカはともかく レイはちょっと都合があって」
「なんでですか 綾波は良くて僕がダメだなんて」
「それは…」
「何駄々こねてんのよ コイツ」
「ってか お人形の癖にちゃんと機能はしてんのね…」

「父ですね…」
「シンジ君…」
「父さんは綾波の言う事は聞くのに 僕には何の発言権も無い」
「これって どんなに頑張っても綾波の上には行けない って言う事ですか」
「屁理屈よ 文句があるなら面と向かって言いなさい」
「いいです…父さんも会いたくないだろうし 僕も顔も見たくありませんから」
「シンジ君っ もうっ…」
「反抗期?ガキ…」

「…碇君」
「…」
「…あなたにしか出来ない役割だから」
「…初号機に乗る事 使徒と闘う事」
「…お父さんとか そんな事どうでもいい」
「…逃げるの?」
「当たり前だろ 怖いんだよ!」
「…大丈夫 初号機なら 弐号機の人も居る」
「綾波…」
「…あなたは一人じゃない 怖れないで」
「綾波…分かったよ…」
「もう一度 乗ってみます」
「良く言ったわ シンジ君!」

「発進ッ!」



「やった 使徒殲滅ッ!」

「いよっしゃぁ!」




「ミサト あたしが無事倒したわ」
「あたしを褒めて 褒め称えてぇ」
「良くやったわ」
「ウンウンッ」
「シンジ君」
「ヘッ?」
「はい?」
「いやぁ~あのサポート あれはシンジ君じゃなきゃ出来ないわね」
「ま まぁサポートは良いとして 使徒を殲滅したのは このあ…」
「やっぱ男の子よねぇ やるときゃやる 私信じてた」
「ミサトさんっ ぐるしいぃ」
「ちょっちょっ なんでシンジが褒められるのよ 手放しで」
「ミサトさんっ 放して下さいぃ」
「(出来た時にはこれでもかってぐらい徹底的に褒めてあげないと…)」
「胸か…ミサト チチでシンジをユーワクするつもり」
「別にぃ スキンシップの一環よ」
「ショ○○○が…」
「アスカッ!あんた!」
「シンジもシンジよ こんなBBAにデレデレしちゃって」
「誰がBBAよッ!?」


「にしても エヴァーで闘ってくれた事凄く感謝してる」
「ありがとう」
「ミサトさん」
「少なくとも 司令も同じ気持ちじゃないかな?」
「父さんが…」
「一度 ちゃんと話してみたら?お父さんと」
「ど どうかな…」
「ウフフ 照れちゃって…子供ねぇ」
「ばかにしないで下さい」
「ウフフ…」「あはは…」


「ムゥ…やっぱ チチか…」
「ヌゥ」

「(A B C…Eはあるかしら…)」
「(こう…っ 肉を持って来て…)」
「くっ…」
「(た 谷間を作るぅ…テテテッ!)」
「(イダイ…)」
「(ミサト…やるじゃない BBAだと甘くみてたけど 認める他ないわね ライバルとして)」

「…(大人の女の人は 胸に山がある)」
「…くっ」
「…(いたい)」

「シンジ君 帰ったら続きをしましょうか?」
「えっ?」「ミサトッ!」
「良いでしょ?」
「ミサトッ!それだけはゼーッタイダメ!」
「なんでよ?」
「イハン行為よ」
「行為って 何?」
「あたしに言わせる気っ? パッ パッ…」
「ハイ?」
「パッ パッ パコパコよっ!あーハズ…」「私ゃ帰って一緒にドラクエやろうかって言ったのっ」
「ピコピコの方だったのねぇ~」ズコッ
「…弐号機の人っ…」




「アー…朝からアツいわぁ…」
「ダリィ~」
「明日仕事行きたくないぃ」

「ちょっと ダラダラしてんならどいて あたしがリビングのテレビ使うんだから」
「ハイハイッ…すいませんねぇ~…って アスカッ 偉そうに」
「ミサトのモノはあたしのモノ あたしのモノはあたしのモノよ」
「これはまたジャイアン的な」
「誰にも文句は言わせないわ」
「私を誰だと思ってんの ミサ…」
「すいません ミサトさん 朝から」
「ちょちょっ シンちゃんっ 一発ギャグキメようとしてんだから」
「え あ すいません…」
「良いのよ どうせしょーもないネタよ それより早く立ち上げてよ」
「うん 今セットアップするね」
「何何?何おっ始めるのぉ?」
「ピーエス4よ」
「ペッ…? ペッペッ…」
「ピッ!よ アー…シンジ 飲み物も忘れないで」
「うん 分かってるよ」
「ちょっとっ!聞きなさいよ!」
「五月蝿い…付き合ってられない」
「あたしは今すぐ開封して遊びたいの」
「ピーエス4ってピコピコでしょ」
「ピコピコじゃない ゲームよ」 
「朝っばらから ピコピコだなんて私ゃ許しませんよ」
「ウザッ…保護者面しちゃって」
「私は一応あなた達の親代わりなんだから」
「ハイハイ…」
「あなた達 ピコピコやる前にやる事やった?」
「何?」
「宿題よ」
「  ハンッ! とっくよ あんなカリキュラム 朝飯前ね」
「え…」
「逸材に…不可能は ないっ」
「僕も一応…」
「これを遊ぶ為に頑張って終わらせました」
「あたしと違って ギリギリだったけどぉ」
「いいじゃん 終わったんだからぁ」
「シンジ様 あっせんなよ」

「あんた達をそこまでさせるゲームって 一体…」
「ジャーン これよ!」ガサガサ…
「こっ これはっ!?」

「ドラゴンクエストッ イレブン!」

「えっ!?あのドラクエッ?」
「知ってるんですか?」「意外ね」
「知ってるも何も…」


「青春だったわ…」

「ミサトさん?」「どこ向いてんの?」












『ウーサミィ…』
『おっ お帰り』
『鍋焼うどんと肉まん 買ったわよ』
『サンキュー…そこ置いといて』
『うん』ガササッ


『ねぇ…』
『ん?』
『寒かったぁ…』
『悪かったな あそこのセブン24時間じゃないから あっ肉まん先に食ってていいぞ』
『加持君…』
『ここに高級な電子レンジなんて無いから 冷める前に食べちゃえよ 俺いいから』
『もう…加持君…馬鹿』
『なんだよ…もう』
『私は加持君に暖めて欲しいの』
『葛城…』
『リョウちゃん…サムい…』ヒシッ
『あっ あれだろ? ひょうきんの…あのコント面白いよなっ…』
『ねぇ~…私あれから勉強したの きっとあなたを…』
『悪ぃ 今手が離せないんだ これで』
『これって…ファミコン?』
『ああ…ドラクエさ』
『加持君 ずっとテレビから離れないわよね 学校も行かないし』
『まぁ その点はどうにかなるさ』
『もう…楽天的過ぎるわ 加持君の馬鹿!』
『なんだよオイッ』
『知らないわよ!』ポカッポカッ
『リセットは押すなよ』
『何それ そんなの知らないわよ』ポカッ
『やめろって』
『ウフフ…』

『アハハ…』
『ちょっと暖まったわ』
『少し待ってろ 今じゅもんを書き留めるから…終わったら』
『終わったら 何よ…』
『まぁ待ってろ…』
『ばか…』



『オイ』
『何?』
『お前 ドラクエのレベルが上がってるんだけど もしかして』
『ゴメーン 加持君の居ない間にちょこっとだけ遊んでみたの』
『…』
『そしたらすんごく面白くてぇ』
『…』
『あっ 勿論話は進めていないから 怒らないでっ』
『葛城…お前…』
『だから許して』
『葛城…  やっぱり面白いかっ そうか』
『加持君』
『この 俺に黙って何してくれちゃってんだ』
『アハハッ だから許してチョ』
『このっ』



『エイ トゥ!』
『頑張って』
『決まった 二回攻撃っ!』
『やった!』
『もう少し…』
『あと少しよ』

『よぉし!』『よっしゃぁ!』
『アハハ やったな』『ええ』








『オイ…もう一回…』
『うん…』
『やっぱり駄目だ どうやっても 「じゅもん が ちがいます」になる』
『こんなはずじゃ…』
『葛城っ ちゃんとメモしたんだろ?』
『ええ したわ 何回も見合せたわよ』
『本当か?』
『何よ その言い方 じゅもんは私に任せっきりで あんたは遊んでるだけじゃないの』
『なんだぁ?』
『ちょっとは協力してくれたって…』
『分かった分かった ハァ… この「ね」 本当は「ぬ」じゃないか?』
『知らないっ!』
『協力してやってるじゃないか 全く…きりがないな』






『ねぇ…』
『…』カチカチ
『ねぇ…』
『…』カチカチ
『ねぇってばっ』
『あっ?』カチカチ
『あのさ…』
『なんだよ…』カチカチ
『人が話する時ぐらいゲームやめて』
『ゲームしてても話聞くぐらいなら出来るよ…』カチャカチャ
『ゲーム ゲームって あんたはいつもそれじゃない!』
『…』カチカチ
『じゃあ…その子何?』
『ん?』
『三番目の…』
『あ これ…?』
『三番目のムーンブルクの王女 名前は「ミサト」だったじゃない』
『…』カチカチ
『なんで私じゃないのよ!○○○って誰っ』
『これもう1つのぼうけんのしょだから 気にすんな』
『気にもなるわよ!加持君っあんた…他の人と…』
『…』カチャカチャ
『なんか言ってよっ!』







「あの時私は若かったわ…」
「ミサトさん?」
「コンボからオフコースが流れてたっけ」
「ミサト?」
「♪ワガママはぁ 男のツミ それをゆるさないのは女の…」
「シンジ ほっときましょ 妄想の邪魔になりそうだから」
「でも…」


♪~
「始まったわ」「ワクワクするね」
「むぅ…」


「うふふ」「アハハッ」
「むぅ…」

「ミサトさん?」
「あっ!?良いの 気にしないで続けて」
「(気になるのかな?)」

「ミサトさん このイレブン 昔のふっかつのじゅもんが使えるんですよ」
「ぬぁんですってぇ」
「だから昔遊んでいた大人の人達に注目されているんですよ」
「へぇ」
「ホラ シンジ セールストークなんて後々 先に進めてよ」
「うん 分かった」



「よっし」「イイゾ」
「ぬぅぅ」


「(むぅぅ)」

「(無茶苦茶やりたいっ!)」
「(でも…)」

「それ」「アハハ」

「(保護者たるもの この子供達から楽しみを奪えない)」
「(どーする私 どーするぅぅぅ)」

「トゥ!」ガバッ
「うわっ!」「エッ!?」
「えへへ そのシンちゃん…」
「ミ ミサトさんっ…(大人の女の人の感触…)」
「その…コントローラー一個しか無いから…」
「一緒にしましょ」
「えっ!?」
「駄目?」
「ダメよダメよダメよ!」
「ミサトさん…やりたそうだったし…いいですよ」
「よっしゃぁ!」
「アリエナイッ!」

「行くわよ シンジ君」「はいっ」

「やってらんねぇ 向こう行って3DSで遊ぼ」


「キター レベルアップッ!」
「やりました!」

「楽しいわね シンジ君」
「はい」



♪~!

「なんだ このテレビよりもデカイ音は?」

ズッチャズッチャチャン

「シンジ あんたって」

「アスカッ?」

「最近出逢った年上のオンナに心を奪われて
キモチが落ち着かない?」
「フッ ダメシンジ…」
「なんだよ もうっ…」
「じゃ ここで質問です」
「ミサトの本当の年は」

♪ウィァー ゴーイン サンダウ トゥ サンライズ

「35才っ」
♪ダリィ ワー
「ちょっ!アスカッ!35って何よ」
「ハァ?」
「いくらなんでもそれは無いわ 私まだ2○よ!」
「分かったわよ ハァ」ピッ

♪イチナイト アイドーイッ フォーユー
「35万2○才」
♪ダリィ~ワー
「全然っ!良くなーい!人形にしてやろうか?」
「ヒィィ アーク○ーモンが怒った」
「誰がっ 私はアー○エンジェルよ」
「何がエンジェルよ シ○○の癖に」
「アスカッ!許さん!」
「ギャア」
「やめてよぉ もう滅茶苦茶だよぉ」




これ3年前の駄文だった 
成長してねぇw