砂浜のmusic  はしゃぎ声も
近くにあるのに なんか遠いよ
君はどこにいるかな 波の音が遠くて

逆光で見逃した最後のsmile 今さらFlash back 
ジンジャーエールな記憶 溶け出して泣きそうになった
真夏の蜃気楼に恋をして泡になった

Summerless love 
君がいた夏
It's a Summerless love 
沈んでしまうよ
It's a Summerless love 
どうか行かないで
It's a Summerless love 
Please don't go 

何もしなくても楽しかった
くだらないことで笑ってたね
たくさんの思い出を君とシェアしていたんだ 今は眠ったままのkidsサイズのT-shirt



Where  is my Summerless love…

よろけた君をそっと支えた時に咲いた
花火のきらめき あの日素肌に焼き付いた
Summerless love 
君がいた夏
It's a Summerless love 
溶けてしまうよ
It's a Summerless love 
氷みたいに
It's a Summerless love 
Please don't go 

もしもあの夏に戻れるのなら 離さないのに 二度と

ジンジャーエールな記憶 溶け出して泣きそうになった
真夏の蜃気楼に恋をして泡になった


Summerless love 
君がいた夏
It's a Summerless love 
沈んでしまう
It's a Summerless love 
どうか行かないで
It's a Summerless love 

Please don't go 
Summerless love 

It's a Summerless love 
It's a Summerless love 
It's a Summerless love 

Good bye Summerless love  




かき氷、何味が好き?

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カップの
赤城しぐれ









♪~
「うふふ…」


フィィーン
「…」


『ハイ ひょっこり ひょっこり ひょっこりはん』

「あははっ おかしっ ウケる」

ガーッ ブィィーン
「フーム」

「シンジ あんた これのどこが面白いのよ」
「あははっ…えっ? 面白いじゃないか あんな所からひょっこりと現れてくるなんて」
「全然面白そうに見えないんだけど」


「所詮あんたのレベルなんて その程度よね」
「えっ」
「そんな下らないの見てるくらいなら お風呂に入った方がよっぽどマシね」
「うっ…」
「あんたも早く入ったら?」
「もうちょっとだけいいだろ…見たって」
「まっ 好きにすれば」

「さてと」
ガチャチャ…
「ンッ!?」


「あははっ…なんだよ その動きっ」


「シンジッ!」

「ひっ!TVよりでかい声出すなよ びっくりするじゃないか」

「あんた」
バムッ!

「あんた 冷凍庫に入れてたあたしの いちごフロート食べたでしょ!」
「えっ…何の話?」
「とぼけんなよ あたしが今日一番楽しみにしてた かき氷をっ」
「知らないよっ そんなの」
「まだしらを切るつもり」
「兎に角僕じゃないからっ ミサトさんじゃないの?」 
「また憶測で物言って」

「ミサトは昨日から松代なのにぃ」

「あっ…」

「全く…ツミを認めないとは なんとも往生際のワルい」

「仕方無い 制裁として この奥にひっそりとしてた コーヒーフロートでもいただきますか」
「あっ!?」 

「それ僕が食べようと楽しみにしてたやつっ」
「五月蝿い!」
ペリリッ
「このフタに付いたクリームがもったいないのよ」レロ

「…」

「このコーヒー味の氷が火照った身体に染みるぅ」

「…」

「んで この真ん中のクリームが… ンッ ネットリとして とろけちゃう」

「…」

「何見てんのよ」

「べ 別に」

「見たってあげないわよ」

「いいよ もう」

「ホントにぃ~ すんごく欲しそうな顔だったけどぉ」

「五月蝿いよ」

「(そうだ)」

「ネェ…シンジ…」
「んだよ」
「ミサト 今松代よね」
「それが?」
「って事は 今あたし達二人だけよね」
「うっ…当たり前だろっ」

「キス しよっか」
「!!?」
「今あたしの口 かき氷の味 残ってるから」
「だからなんだよ」
「食べたかったんでしょ?」

「いいわよ 確かめさせてあげる」ガシッ
「!!!」
「ウフフ 今ドキッとしたっしょっ?」
「してないっ いきなりなだけで」
「それ したって事ジャン」
「ぅ…」

「こんなカワイイあたしが近くに居るんだもん しないって言うのが無理な話よね」

「コラッ! どうなんだ オイッ」ギュッギュッ
「ぐるじぃ…」
「いけんのか?やれんのか?オイッ」
「ギブッ…ギブだよぉ」
「アハハ 可笑しいっ」
「うへっ」 
「シンジの慌てぶりときたら そのTVの百倍面白いわね」
「そんな事ないだろ…」
「アー楽し DTからかうのって」
「んだよ それっ!」
「事実でしょうが あんた抱き付かれて 物凄い汗が出てたわよ」
「うっ…」
「早くお風呂に入りなさいね オホホ」
「五月蝿い!」
「あっせんなよ」
「う…」
「落ち着けって 汗 止まんねぇからよ」
「ごるぁ!怒るよ」
「アハハッ」

「ったく…」


シャーァ…

グッ…グッ

ブグ…ブグ

「そう言えば…」

「(三人同じボディソープ使ってるはずのに 抱き付かれたあの時…)」

「(とってもいい香りがしたなぁ)」


『バーカ』

『フンッ』


「(アスカはいつも僕にツンケンしてるけど…)」

『アハハ』

『ウフフ』

「やっぱり…」







「ブェクシュンッ! アー…」
「誰かあたしの事噂してんのかしら?」

「まっ いいかっ」

「そう言えば…」

「思い出した!あたし寝起きで…」


『アヂィ 早朝30℃越えなんて アリエナイィ』
『なんかあたしのイヤーな気持ちを払拭する物はないかしら?』

『アッ そうだいちごフロートがあった』


 
『美味しぃ~身体が目覚めるわ』



「あたし自分でかき氷食っちゃてた…」


「まぁ いっか どうせたかがかき氷よ」
「また買ってきてもらおうっと」







「やっぱり…」

「アスカ かわいいよ アスカは」

「はぁ」

「なんだろう このモヤモヤは」

「はぁ」

「あーもう くっそぉ」ブクブクッ




「夜更かしは美容の大敵よぉ もうとっとと寝ましょう寝ましょう そうしよう」






「ビューティフルッ!」