えー、怪盗Rと怪盗スピリッツの小説のリニューアルverだと思ってください。
目を閉じれば、浮かんでくる光景。
お父さんと、私と、お母さん。
手をつないで、笑ってはしゃぐ姿。
その光景の後に来るのが、お父さんとお母さんの冷たい眼差し。
怖い。そんな感情がじわじわと浮き上がってくるかのように。
でも、私はその光景を何度も何度も見直した。
目を閉じれば見える光景を、何度も。なんども。ナンドモ………
「…りず…莉洙。」
ふと、自分の名前を呼ばれているのに気付き、慌てて目を開けた。
そこには、いつもの部屋。私の部屋の天井かと思いきや、人が乗っている。
「……うわっっ!奏夜!?」
私は数秒遅れてからそのことに気付き、慌てて起き上がった。
「…今何時だと思ってる。」
奏夜はイライラしたような表情で、私のベットから降り、そう聞いてきた。
「間違えても間違えなくても怒ってやる…」見たいな表情で、私を見ている。
私は苦笑しながら
「…し、七時?」
と言ってみた。
その言葉に、さらに奏夜の顔に青筋が入った。
(あ…やべ…)
「もう8時だ。とっとと起きろ」
力のこもったその声は、怒っていることがすぐわかった。
顔にあんまり出さない人だから、声のトーンとかが変わるんだよね。
私は「分かったよ~…」と渋々言いながら私はササッと布団から出て、、着替えることにした。