木曜は 3か月に1度の街の総合病院の受診日でした。
眼科と整形外科です。
先日の転倒打撲から、9日目でして 左目下の瞼のたるみに、存在を主張していた赤紫の出血斑も、黄色味と少しの茶色の色が残るだけでした。
それでも、その顛末を受付で話して念入りに検査して下さいとお願いしました。
今日の眼科Drは、緑内障専門医です。
手術に対しての決断と、お願いをする日でした。
記憶にあるより若いセンセでしたが、
視野検査の結果を示しながら、欠損している右眼の残る視野の視力が急激に落ちているから、この残る視野の失明を防ぎたいのだ、とおっしゃる。
加えて、
副作用として視力が落ちてしまう場合もありますが、回復もありますから。と。。。。
リスクを思えば、両眼の施術にはならないのですね。
このまま 手術をしなければ、左右ともに経過も病態も違うのですが
80歳頃に失明しそうです、との診立てです。
あと10年、その間に進行が止まるなら 決断しなければなりません。
思えば 物心ついたときには、もう近視でしたが あの頃は 仮性近視と言われたり、山の稜線を見なさい、と言われたり。。。
母に連れられ、当時 バスに乗り片道1時間かけて街に行って、小さな個人眼科医院に通いました。
4人の子供を育てながらの、畑仕事や家事の母の暮らしの中では、大変な労力と時間を作り出していたと思います。
そして 手術は、旭川医大で行われ2週間の入院になると言われました。
センセは家族に説明をするのに、来月来れますか?と言われましたが
来月説明の後の手続きであるなら、手術も先になるから、と医大の外来での説明を受けることになりました。
どちらにしても
一度 入院手術の申込みをしに行かねばならないそうで、入院手術を待っている方がいるので
11月頃になるだろう、と言われました。
この暑い夏を経て、今年の冬はどんな冬と雪になるのでしょうか?
せめて11月中に退院できるとよいのですか。。。
早速 バタバタと動き出していますので、落ち着かないですが、仕方ありません。
自分の寿命もわかりませんから、最善を尽くすしかありません。