少し前に  
「ミスター・サンシャイン(大好き!何回目かな)」を見ていて、
切なく哀しいク・ドンメを演じた
ユ・ヨンソクさんの、ドラマを見たいと思いました。




そのキャラクターとは、天と地ほども違う 今回のドラマ
「愛と利と」を見ていました。


彼は銀行員で、社内恋愛に悩む役でした。
積極的でありながら、決断力がいるときに
揺らぎや迷いが出て そこで足踏みして考え込んでしまう。

ふと 脚本家が理屈屋かも?!とよぎったけれど。。。


あらすじ

創立62周年を迎えたKCU銀行ヨンポ支店が舞台。それぞれ異なる이해(利害)を持つ人々が互いに出会い、真の‘愛’の意味を이해(理解)するようになる話を盛り込んだメロドラマ。                 

 江北と江南の境界、金融街と市場通りの境界に位置するこの銀行に勤める、ハ・サンス、アン・スヨン、パク・ミギョン、チョン・ジョンヒョンもやはり社内恋愛中だ。

彼らの愛は、童話や映画の中の物語のように美しいだけではない。
各自の理由で迷い、揺れて、ぐずぐずして、時には逃げたいと思う。
愛に苦しみながらも、完全な愛を渇望する。

私たちはなぜ恋愛に潔癖なのか。
それは恋愛が、人生で一番大きなファンタジーだからではないだろうか。

恋愛を我慢するにも、現実を我慢するにもまだ若すぎる4人の男女の愛を通じて、私たちの愛、私たちが通り過ぎた愛、もしかしたらこれから会うことになる愛。

そのすべての愛の意味を、理解(利害)してみようと思う。  〜拝借しています。


↑韓国では、「利害」と「理解」という漢字熟語の発音も、ハングル表記も同じだという 意味をこの恋愛カップルに、あるいは過去のカップルに 合わせて意味づけしているようだ。学歴、経済的基盤等の価値観も含めて。。。 

引用元:




恋愛というのは、ある意味 熱量が必要だと思っていた。(古い世代だから、経験を振り返ると 最初の結婚は間違いなく熱量に依るもので、同じ相手との2度目は 計算に依るものだった。)

劇中の あんなに長い想いは、執着ではないか?と思ったりしたけれど そのくせ 成就に向けての一歩が不足で。。。
今どきの若者の「質」なんだろうか?

エンディングの あれは
始まりなのだろうか?
まるで カロリーオフみたいな、そんな不足に見える空気感。実の感じられなさ。。