昨日の夕方、失禁君から電話があった。
このところ彼からの呑みの誘いがあったのだが、なかなか日が合わず、彼と呑んだのは2月の引っ越しの時が最後だった。
「今から呑むから出てこい」
いつもはメールやラインでの誘いなのだが、今回は電話で強引だ。
「ここんとこずっと微熱が続いて具合が悪いんや」
相変わらず喉の痛みと微熱、おまけに咳も出始めていた。
「風邪なんか酒呑んだら治る」
彼の言うことも一理ある。
酒呑んで治った風邪も無いことはないし、彼の場合は酒も薬になっている。
何度かやり取りしたが、「今から出てこい」と言って聞かない。
挙句に、近くまで出ていくという。
それはそれで非常にありがたいのだが…
「30分だけでいいから呑もう」
と言いだした。
30分で終わるはずがない。
そこで、
「じゃあ明日だったらいいよ」
と言うと、
「明日まで風邪治しや。新しくできた立ち呑み屋があるからそこに行こう」
店は決めてあったみたいだ。
しかし、あいつの奥さん来月出産なんだが一緒に家に居なくていいのか!?
だけど、ここまで誘ってもらえる自分を幸せに感じることにしよう。