去っていく人たち | シネマの散歩道

シネマの散歩道

「シネマの散歩道」というのは、1997年にある地方の業界紙に映画の紹介コーナーを持っていたことがあって、そのタイトルです。当時の編集長さんが付けてくれた素敵な名前です。

本日の驚きは何と言っても私の後ろの席のA君が登校してきたことだ。
5月14日から長期の欠席。
先月末に1時間だけ出てきたことがあって、その時に就職活動のために東京や名古屋へ行っているとの話を聞いていた。

久しぶりなので話を聞くと、大阪で営業の仕事が見つかり今日は退校の手続きに来たとのこと。
「おめでとう」
と祝いました。

彼はすっごく幼く見えるけど27歳で、PCエンジニア。
1歳の子どもがいる。
学校にずっと通うつもりだったのだが、嫁が納得しなかったようで、渋々ゴールデンウイーク明けから就職活動することにし、休んでいたのだという。
それぞれの家庭の事情はあるにせよ止むを得ない。
嫁が怖くて仕方ないらしい・・・


そしてもう一人。
私と同じ年の元女性DJ。
鼻にかかった声がすごくいい。
中学生の息子がいるのだが、病弱。
去年は30日も学校を休んだそうだ。
DJは週のうちでも多くて3日ぐらいしか出席しておらず、息子の体調に合わせての登校だった。
話を聞いてると母親の過保護な面も否めないのだが、「息子の治療に専念したい」ということで昨日、退校手続きをされた。
本日、あいさつに来たのだが、来たり来なかったりの状態にけじめをつけたということで私は良かったのではないかと思った。

A君の退校日はいつなのか聞かなかった。
明日かもしれない。
20人でスタートしたクラス。
これからは17人となる。