東日本大震災から

13年経ちました


やはり

心にしっかり

刻み込みたい


忘れてはいけない


あらためて

平穏な日常の

ありがたさを

かみしめます


雨だったり

風だったり

お天気が悪いと


ひと通りの家事をしても

1日がとても長く


気がつくと

ネガティブに

なってしまいます


なんのために

生かされてるのか


何もしていない

私をみて

こどもたちは

どう思うのか


私の人生

こんなはずじゃなかった


と、


そして


月の初めに

入浴で使う在宅酸素の

カニューラ

(鼻の管)を

新しく変えると


呼吸が苦しくて

24時間

酸素を使っていた記憶や


一生この管につながれて

生きていくのかという

絶望感と恐怖心が


ゴムの匂いと共に

よみがえります


何で生きるのか


生きるのをやめようか


こんな

おこがましいことを

考えるのは

人間だけ


動物も植物も

自分の、

心地いい場所を求めて

必死に生きている



3月11日


突然に命を絶たれて

しまうことも


大切な人が、

突然亡くなってしまう

悲しみも


つらい現実も

見てきたはずなのに


時がたつと

風化してしまう


だから


今年も

しっかり


心に刻もう


1歩進んで

2歩下がって


不安で

立ち止まっても


生きることを

やめるなんて

考えてはいけない





職場の幼稚園も

卒園式を迎えました


最後に受け持っていた

子どもたちが

卒園しました


式には参加せず

バルーン電報を

送りました


会場に

飾ってくれたそうです


卒園

おめでとう💐