中国 少林寺元住職を横領などの疑いで逮捕認める決定 検察当局 NHK2025年11月17日午前5時48分
中国の武術発祥の地とされる少林寺の元住職について、検察当局は横領や収賄などの疑いで逮捕を認める決定を下したと発表しました。元住職は多くの女性と不適切な関係を持っていたとも指摘されていて、中国メディアが大きく伝えています。
中国の検察当局は16日、内陸部・河南省にある少林寺の釈永信元住職について横領や収賄などの疑いで逮捕を認める決定を下したと発表しました。
少林寺はことし7月、当時、住職だった釈氏が寺の資産を横領したほか、仏教の戒律に反して多くの女性と不適切な関係を持ち子どもをもうけていたと発表し、複数の関係部門から調査を受けていると明らかにしていました。
中国メディアによりますと、元住職は中国仏教協会の副会長や全人代=全国人民代表大会の代表を務めた一方、関連会社を設立して飲食や服飾など幅広いビジネスを展開し、「少林寺CEO」とも呼ばれていたということです。
武術の発祥の地とされる寺で起きた不祥事について、中国メディアは大きく伝えています。