劉建超 ⒸFNNプライムオンライン

 

 

中国共産党 中央対外連絡部トップ交代 前任“拘束・取り調べ” NHK 2025年10月1日午前6時08分

 

中国共産党で外国との交流を担当する中央対外連絡部のトップが交代しました。前任の劉建超氏は日本の政治家とも会談を重ねてきた幹部でしたが、当局に拘束され取り調べを受けているなどと報じられていて、人事の背景をめぐり臆測を呼ぶことになりそうです。

中国共産党で外国との交流を担当する中央対外連絡部は、トップの部長を務めてきた劉建超氏に代わって新たに劉海星氏が就任したことをホームページ上で30日、明らかにしました。交代の理由は明らかにされていません。

劉建超氏はことし7月下旬を最後に動静が伝えられなくなっていて、アメリカの有力紙が当局に拘束され取り調べを受けていると伝えていました。

劉建超氏は中国外務省の報道官などを務めたあと、2022年に中央対外連絡部のトップに就任し日本の政治家とも会談を重ねていて、ことし1月には北京で行われた自民 公明両党との政党間交流に中国側の代表として出席していました。

中国で外交の要職にある幹部をめぐっては2年前、当時、外相を務めていた秦剛氏が就任から半年余りで解任されていて事実上、更迭されたと見られています。

劉建超氏は次の外相候補の1人という見方もあっただけに、人事の背景をめぐって臆測を呼ぶことになりそうです。