ツイッターで#自己責任がトレンド入りしていた。
どうやら「相棒」というドラマの中のセリフに関して盛り上がっていたようである。
右京さん「12歳の少年が何もかも受け入れて、諦めて、この世は自己責任だと言う。困ったときに助けを求めることすら恥ずかしいことだと思い込まされている。それが…豊かな国と言えるでしょうか…!公正な社会と言えるでしょうか!」
— Tad (@TadTwi2011) January 1, 2022
今夜の『相棒』よかった。脚本は太田愛さん。
なんか真山仁氏の話思い出した。
竹中平蔵はじめとする搾取主義者へ
— spike (@spikenokakurega) January 1, 2022
及び
橋下徹はじめとする自己責任論者へ
(以下続く↓)#相棒20 #相棒元日スペシャル pic.twitter.com/YW8zPtkSmg
新自由主義における古典的な市場原理主義は社会スペンサリズムと呼ぶべきものであるが、このような経済は右京さんのいうようにどこの国でも「あなたとあなたのお友達の経済にしか思えませんね」というところで均衡してしまう。
このような世界では、囚人のジレンマのようにみなが利己的に振る舞うのが正解となり、同じ食われる側の動物でも、「ライオンより早く走れなくても(人間の場合、ライオンには忖度して)、おまえより早く走れればいいだけさ」という考えが正解となる。
囚人のジレンマの正解が、人間の本質だと主張することは、人間というものの定義のリフレーミングと言えるが、このような言葉遊びのようなリフレーミングで人間に本当に必要な資質といえるものの本質が変わるものであろうか?。
象もやさしくしてくれた人を忘れない。14か月ぶりの再会の喜びを表す象の群れ - カラパイア
— 匿名人物Q (@Kp8Fhvh9oxTfzwj) January 1, 2022
象も?人間も含まれているのかな?
https://t.co/7noza6ZWwI @karapaiaから
「人間に本当に必要な資質」の記事の中でも【偽装・隠蔽でも「勝てば官軍」「結果が全て」などと言って、日本でも上に立つ人間には必要な資質で許されると肯定する輩がいる。
『智恵について』(1601年)というフランスの哲学者ピエール・シャロンによって書かれた本にそっくりな言葉が記されている。
「個人にとっては悪徳であるような隠蔽は、君主にとっては極めて必要不可欠である」
果たして、上に立つ人間ならこういう悪徳は許されるべきものどころか本当に必要なものなのか?。
マキャベリもこういう言葉を残している。
「これまで多くの人は、現実のさまを見もせず、知りもせずに、共和国や君主国のことを想像で論じてきた。しかし、人が現実に生きているのと、人間がいかに生きるべきかというのとは、はなはだかけ離れている。」
「君主は前述のよい気質を何からなにまで現実にそなえている必要はない。しかし、そなえているように見せることが大切である。いや大胆にこう言ってしまおう。こうしたりっぱな気質をそなえていて、後生大事に守っていくというのは有害だ。そなえているよう思わせること、それが有益なのだ、と。」
果たして、よい気質は見せかけだけでよいのか?。】と述べたが、偽装・隠蔽のようなリフレーミングなど復讐の神の裁きの対象となるべきものではなかろうか?。
脚本家が現場のルポを読み当事者に聞き取りして思いを込めて執筆した部分を改変するなんて、宝を捨てるようなものだと思う😔
— 瀧波ユカリ (@takinamiyukari) January 1, 2022
“訴訟を起こした当事者である非正規の店舗のおばさんたちが、あのようにいきり立ったヒステリックな人々として描かれるとは思ってもいませんでした“https://t.co/qARZlsian8
しかし、元日ドラマからリフレーミング・・・。
仲間がいじめられているのを見たマウスはうつ病になる : カラパイア https://t.co/EzE3QKQnMw
— 匿名人物Q (@Kp8Fhvh9oxTfzwj) January 1, 2022
— 匿名人物Q (@Kp8Fhvh9oxTfzwj) January 1, 2022
俺を責める連中は平等病という病にかかってるんだ。https://t.co/1oD7Qfe8C5
— 匿名人物Q (@Kp8Fhvh9oxTfzwj) January 1, 2022
精神科・心療内科の医者って薬で洗脳するだけのナチスみたいな輩ばかりなのか?と思ってしまう・・・。
— 匿名人物Q (@Kp8Fhvh9oxTfzwj) December 31, 2021
『来年の事を言えば鬼が笑う』
⇒ https://t.co/7ij4PMIVK8 #アメブロ @ameba_officialより
本当に人間の方が見倣わなければいけないと思う。
— 匿名人物Q (@Kp8Fhvh9oxTfzwj) January 14, 2022
『日本のトレンド#自己責任』
⇒ https://t.co/CggQAPGrBL #アメブロ @ameba_officialより https://t.co/QuaHx2VBb3
『国家無責任の原則の復活?』
— 匿名人物Q (@Kp8Fhvh9oxTfzwj) January 13, 2022
⇒ https://t.co/KrFvLmyOcM #アメブロ @ameba_officialより
『原罪の哲学化』
— 匿名人物Q (@Kp8Fhvh9oxTfzwj) December 19, 2021
⇒ https://t.co/Q8qP5BymUu #アメブロ @ameba_officialより
原罪の思想の無い日本人が、カントの尊厳の思想持ち出して相対主義説くのは、罰を恐れず無邪気に罪を重ねる輩を生み出すだけで、人間の持って生まれた罪の具現化を幇助するようなものである。
>「人は見たくないものを見ないようにしてきた」の典型例みたいな人物だよね。この人・・・。
— モトケン (@motoken_tw) January 2, 2022
実に味わい深い。 https://t.co/orll5hfyjV
そら、視聴者を見ず、企業案件で元日ドラマからリフレーミングしてたら視聴者も離れてユーチューブとかの方に流れるわと思う。
日本スゴーイのです。有言実行したーのです。 pic.twitter.com/5IEEYGqbqS
— 匿名人物Q (@Kp8Fhvh9oxTfzwj) December 15, 2021
相手の立場に自分がいたならという視点で、黄金律【自分が人からしてもらいたいことを人にせよ(肯定形)。自分が人からされたくないことは人にするな(否定形)。】の内、「自分が人からしてもらいたいことを人にせよ」という黄金律の肯定形を重視した教えを教えるキリスト教が、弱肉強食の戦国時代の弱者側の民衆に広まったのは当然だと思う。
見返りが見込めないような黄金律の教えでも世界に広まった理由について、私は「人間そんな簡単に恩を忘れるものではない。その子供たちが大きくなり、自分と同じような境遇の子供たちにまた同じことをする。」ただそれだけのことだと思う。
ほんま、ソーカルのでっち上げ事件を見てもわかるように、ネオリべの主張する人権(よい気質)は見せかけだけだと思う。
マック憲法と揶揄されるのがわかる。
バイトテロレベル。こんな格好で「俺のポテト食ってけよ」などいわれたら、しばきたくなるレベル。
— 匿名人物Q (@Kp8Fhvh9oxTfzwj) December 22, 2021
チャリティショップで見つけたドナルドのフィギュアに衝撃を受ける元従業員 - カラパイア
https://t.co/lZugYxouRM @karapaiaから
国家は逆に国体を取り戻そうとか吹聴して、暴走食い止める体制をなくそうとしてるんだから「バカなの?」と思う。 https://t.co/CIEtbw1jAd
— 匿名人物Q (@Kp8Fhvh9oxTfzwj) December 13, 2021
しかし、「憲法改正の歌」も「バナナ大臣はえらいのうた」みたいで苦痛をおぼえる。