以前『スパフリ化するアベ政治』という記事書いたことあるが、まさにスパフリの政治家である。
国民の権利を奪い、政治家の義務を放棄するアベ政治らしい新大臣だと思う。

┓( ̄∇ ̄;)┏まったく、お皿が無かったから女体を使ったとでも言い訳するつもりだろうか?。さすが結果本位の仕事人である。
しかし、「決められる政治」とか「自ら反みて縮くんば千万人といえども吾ゆかん」とか格好良く言っても、結局こいつらのやることは自分のためだけで、「世の中はおまえひとりのためにあるんちゃうぞ!」と言ってやりたくなる。
ソクラテスもアベみたいな連中(主観的観念論にたつ利己主義者)に一言でもこういうこと言ってやりたいから殺されるのがわかっていても逃げずに立ち向かったのだろう。
しかし、国民の権利(主権)が奪われ、政治家が義務を放棄する憲法改正がなされれば、政治家の地位に含まれるのはなんの合意も必要ない命令だけで、国民の地位に含まれるのは一方的な服従だけとなり、(※合意により発生する権利・義務ではない)「世の中は俺様ひとりのためにあるんじゃ!。皿(道具)になれ!」と開き直られても、それを法的に認めているのだから反論できず、批判したらソクラテスのように殺される世の中になってしまうことを国民は知っておくべきだと思う。
これはまさに魔女裁判と同じ二分法で、正→反→合という弁証法のような合意形成(どこがどう悪いのか、どの点は認めなければならないのかという議論)もなされず、「あいつは魔女だ」というようなレッテル貼りで相手の発言を封じ込める(根本的に間違っていると結論される)ことになるのだ。