吸血フィンチという鳥がいる。たまたまカツオドリの血の味を覚え、それから自らくちばしで相手をつついて傷つけ流れる


血を吸うようになったのだが、この吸血フィンチのような人間が増えている。


この吸血フィンチは卵をあっためているため動けないカツオドリがいたら絶好の餌とする。


人の不幸は蜜の味というが、人の不幸に幸福を感じる下衆と呼ばれる人間がいるのも事実である。


そんな人間が自由を語り正義を語り、国に人権と言って守られている。


そして吸血鬼のように仲間を増やす。


幸福のあり方から自浄作用をなくして、人が人に対して吸血鬼になっている。吸血鬼にならねば生きられ


ないというのだろうか?。この国の問題を考えると吸血鬼を退治する術を探しているような感覚におちい


る。ホントo(゚Д゚)かぎられた人生なのだから楽しく時を使いたいのに怒りに時間を奪われている。もったいな


い時間の使い方だと思う。