昔よく通った 懐かしのカフェ
最後の店主さん
復活していた
年下Kたん と 訪問
まるで再現 閉店したあの店
座れば あの時のまま
会話が始まる
3年前だったね、と店主
なんであの時止めてくれなかった、
と彼
カウンター越しにかけた声は
引き止めの 言葉だったよ
経った時間は 3年
座れば 一瞬で あの時と今つながる
時間は 不思議
レディフィンガーを
キャラメリゼして底へ 敷きつめ
カリカリ当たったと思えば
溶ける
毎日来てる の 顔をして
初めて ふたり 座ったカウンター
取り留めない
やりとり ポツポツ
沈黙タイム には
ラクダの胃袋を鞣した ランプ
透けてみえる デコボコの 灯
ぼんやり 見上げて 夜がふける
みていただいてありがとうございます
かしこ



