「うちのちいさな女中さん」
★★★★★

映画を見ているようです
山田洋次監督の映画でも見ているような気持ちになります。人の心の機微をていねいに描いていて、何気ない日々を生きている人の生活の豊かさや、人と人のつながりの尊さを、じわじわと感じます。


『女中』。かつては日本女性の一大職業であり、日常の中にその姿はありました。これは、そんな女中さん達が活躍した昭和初期を舞台に14歳の女の子・野中ハナが、翻訳家の蓮見令子の女中として働く日々を描いた物語。(提供:読書のお時間です)