後に振り返ったら、


すれ違いさえも愛おしく思えるのかもしれない。


すれ違うということは、


気持ちが双方向ってことだもの。


どちらかの気持ちがなくなってしまえば、


あるいは互いの気持ちがよそを向く日が来たとしたならば、


すれ違うことさえ、


なくなるの。