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金物の街で鍛治職を


父にもってた爺さんを知ってる。







終戦後1947年、


鍛治で刃物や工具、農具なんかを








造ってても大して儲からず



手を出したのが893御用達の刀。








強制捜査で2回捕まって



計一年半の刑務所生活。







残された子供姉弟(1人が知り合いの爺さん)


と母親はかなり貧乏な生活だったらしい。




自分の両親からの米や野菜


終戦後を乗り切ってたらしい。








この時代は学校給食なんてありませんから






記事:毎日新聞より


戦時下の食  1944年 


終戦1945年



ガチの梅干し弁当か、たくあん、魚

おにぎりのみ。


🍙←周りに味噌を塗り具材は無し。




1回目にムショから出て来た時はやはり







普通の鍛治では生活も大して変わらず



また違反の刀に手を出してしまい


2回目Kに踏み込まれてしまう。







この時、知り合いの爺さんは

子供ながらに



『父はヤバいことしてるんだ』



自分なりに理解してたらしい。





1947年



母は決して子供達には言わなかったとか。



普通、学校で「父が逮捕」なんて


同級生に知られたら【イジメ】に


遭いそうですよね?







いじめられなかったそうです。


どうしてだと思います??えー?




クラスメートの父達(鍛治職)も何人か

捕まってたからです。ウシシ



あの時代では無許可で刀を作るのは

違法です。



刀作りは地元の子供でも知ってました。


(鍛治の町)







普通の鍛治では皆、貧乏は


変わらなかったんです。



日本国民ももちろんバナナや卵も

貴重な貧乏時代。


(当時映画代は¥60、現在¥1800)




それで闇の刀鍛冶に従事するように

なったらしいです。



【刀鍛冶許可】

(刀匠に弟子入りし、技術、歴史、文化

を学び認められた人のみ)







ある年、刀狩りみたいに片っ端から


強制捜査して刀は没収され身柄確保







刀は月二振り作れば当時で


サラリーマンの月給〜3万

よりはいいと言ってました。



現在価値で一振り30万は超えてたと

言ってましたから月数本作れば.....


(ただ材料費や経費は高かったらしい)



(刃を作るだけで鞘はまた別の職人)







それを無許可で作ればそら、

捕まりますわ。




当時飛ぶように売れたらしいです。


(暴対法のない時代)







今で言うヤバいもん

売るようなもんですかね?



あの爺さんは今はほそぼそと


株やってて株資産だけで1000万

以上あるから



娘(50代)に残すと言ってて








通帳を実の姉(82)に預けてあるのを


取り返さなきゃと息巻いてました。



『そろそろ返してくれ』と言っても


はぐらかされてるそうです。




なぜ姉(82)に預けていたかと言うと



娘や長男に言うと盗られそうだから

とのことです。



遺産としてやるならいいと。

(株で遊ぶためまだ必要?)



多分姉(82)


爺さん(弟78)の資産狙ってます。キメてる




END







刀鍛冶が作ってよい日本刀は


年間24振りまで


現在価値で

70万円の刀を年間24振り売ったとすると、

年収は単純計算で1680万円になります。



 ただ、そこから製作コスト1200万円。

を引くと、年収は480万円です。 びっくり



販売コストがかかれば、

年収はさらに少なくなるでしょう。


ハードな割にあまり儲かりませんね。




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