わりと数年前の話し。 

かなり長くなるので端折るけど。 
少しフェイクあり。 





元々親に○○されてたし、

愛されてないのわかっていたけど、

実家が貧乏過ぎて俗で働いてた。 






毎月母親に仕送り30万していた。 

実家は地方の田舎。 






元々自分を大事にするという感覚が人より

薄かったし恋人もいなかったし、

いつしんでもいいやと思いながら

ふわふわ生きてた。 

俗の求人サイトみて、応募。 

最初は五反田のホテヘル。 






初めてついたお客さんのことは

今でも鮮明に覚えてる。 

俗の仕事本当は嫌だったし、

右も左も分からずなんとなく仕事

なめてたから当然売れず、

二ヶ月で都内の別の箱ヘルに移籍。 






この頃から売れるにはどうしたら

良いのだろうか?

と思い悩み、とりあえず整形。 



札幌いじめっ子に似てる。



そこそこ人気が出てきて、ある事情から

吉原の高級石鹸に移籍。 






それから川崎の高級石鹸に移籍。 

常連客は金持ちが多かったし、優しかった。 






毎月親にはせっせと仕送り。 


父の借金の返済も終わった。 


仕送りすると電話で母親が優しかった。 






子どものころ虐○されていたことも

嘘だったのかなというぐらい優しかった。


ところが、ある日、その仕送りが糞弟の

小遣いや弟の生活費として

使われていると知った。





相当ショックだった。


私が毎月体張って稼いだお金を

こんな風に使ってたんだ、と泣けた。

さらに私に優しく電話をしていたのも

実は全部母親の演技だと知る事件が起きた。





長くなるので端折ります。

電話で口論となり、母親の本性を知った。



やっぱり私愛されてなかったんだなーと

漠然と思った。

仕送りはやめて、親とも絶縁した。

もう頑張って毎月石鹸で働かなくても

いいんだーと解放された気持ちもあったし、

これからは誰の為に頑張って生きれば

いいんだろ?とも思った。






とりあえず石鹸で働く理由もなくなったし、

貯金もあったので、石鹸はやめた。


どん底の中、を飼った。






動物だけが私の救いだった。

この数年石鹸で働いてズレた感覚が

戻せる自信がなくて、

昼職は自信がなかったので、水商売の求人

みて高級クラブで働きはじめた。






石鹸で働いてた常連客が応援してくれて

お客として飲みに来てくれるようになった。

(ヤッテナイ)

それから数年ぶりに彼氏が出来た。






お客様ではなく、ごく普通の彼氏。

初めてちゃんと愛されてる感覚を知り、

今なんとなく幸せに生きてる。


もちろん今の彼氏にはこの話は口が裂けても

言えない墓場まで持っていく話し。


ポエマーみたいな乱文ですみません。



END