8月18日 父の誕生日 | 瀬戸際おじさんの徒然日記

父が生存していたら今日が101歳の誕生日です

旧制の工業学校を卒業して 当時岐阜県の各務原にあった川崎航空機に就職

戦闘機のパーツの設計を手掛けていましたが 志願して下士官になり

仙台 サハリン そして終戦は仙台で迎えました

サハリンで写した 屋根に身長以上ある氷柱の下がった兵舎の前で写した写真

おそらく昭和19年12月~20年2月当時の写真ではないでしょうか

何十人といる中で 軍刀を持ち座って写した写真

終戦後 ソ連の極寒の地に捕虜となって連行されていった人がいる中で

父は終戦間際にサハリンの豊原から 仙台に戻ってきていました

3人の子供や 孫に戦争の話はしませんでした

父が逝って22年 いちばん年上の姉は もう少しでその年に

写真に写った 父が携えていた軍刀は 80年間 今も鞘を抜くことなく 静かに眠りについています