召集令状を受け取り 無邪気で喜ぶ弟の六郎

胸が張り裂けそうな思いの両親

喜ぶ顔を見てもらいたい六郎

今日のブギウギは見るのが辛かった

昭和19年11月 レイテ島の空中戦で散った義兄の叔父も

この赤紙を受け取り 地元の皆さんに祝ってもらい 故郷をあとをしました

この時の両親と 同じ気持ちだったでしょう

そして二度と故郷に帰ってくることはありませんでした

出征時の叔父の写真と アホぼんの甥が重なり よけいに愛おしさがつのります

生まれたのは昭和56年12月8日

開戦日から40年後に生まれ 生まれてから42年

戦後は遠くなりましたが 今日も胸が張り裂ける思いが起こっています