立ってくれませんでした

48年前の10月7日に亡くなった祖母

明治生まれの 一本 筋の通った祖母

アホぼんを良くかわいがってくれたり 時には厳しいことも言われたこともあった祖母

昨夕 仏前に経を備えて 願わくば 夢枕に立って積もる話がしたいと念じましたが

熟睡したら すべてのことを忘れ去って 涎を垂らしているアホぼんの枕元に祖母は現れませんでした

もう アホぼんの心配がないということやろか

48年の歳月は 悲しいことや うれしいことすべてを流し去ってくれました

そんなことを早く忘れて これから先のために生きていきなさいということやったんやろか