アホぼんが小学校6年生の時、祖父が買ってくれたワンちゃんのおうちです

蔵の隅でホコリにかぶっていた小さなワンちゃんのお家を見つけて出してきました

このおうちの主は、たった5ヶ月しか年寿を保てなかったワンちゃん

1年ほどで遠い所へ貰われて行ったワンちゃん

13年半も元気に我家を走り回っていたワンちゃん

最後に来た犬は、嫁いだ姉が学校の父兄から貰ってきた雑種犬で、14年半も長生きして我家の庭を走り巡り長寿の表彰状を貰い、神戸大震災があった年に死んだワンちゃん

かつて飼っていたワンちゃんが、咬み咬みしたあとが残る思い出が一杯詰まったおうちです

もう、ここをねぐらにする主はいません

なぜか胸が一杯になり 涙がポロポロ流れて来ます