夏祭りでベンチャーズの「京都の恋」が流れて来ました
アホぼんが高校の時に、渚ゆうこさんが歌ってヒットした楽曲です
昭和45年9月、高校2年生の修学旅行、神戸港から関西汽船で夕方に出航し、朝に別府に着くという市立高校の超節約旅行です
別府から阿蘇山へ、阿蘇山からやまなみハイウエイーで別府へ帰るバスの中でイケメンの友人が歌ったのがこの歌でした
でも、彼はこの一曲を歌っただけなのに、3月のクラス替えがあるまでの半年間、悲惨な学生生活を送ることになりました
彼の歌の最初から最後までの旋律がほとんど同じ
一生懸命歌っているんですがほとんど同じ旋律
いわゆる旋律と音程とが同調しない現象 世間では、ヘタとか音痴と言われる現象です
バスの中の状況は、あなた方が想像される通りです
それからは、彼が何かを主張する度に、「よ! 京都の恋!」 な~~んてクラスの女の子におちょくられて、
しゅ~~んとする、とある学校の校長先生の息子の〇城〇雄君でした
当時は女の子の方が、実権を持っていましたが、みんな仲が良く
まとまっていたな~~
「京都の恋」のことは忘れてへんやろな~~
いや!忘れられへんやろな~~ 普通やったら