一羽ずつ、綿をくるむように引っ越ししましたが、ピヨリンちゃん達は必死にもがき、
悲鳴を上げながらの引っ越しでした
ピヨリンちゃんは「短い一生やったなぁ こんなアホぼんに買われてきたのが運のつきやな」な~~んて思ったんでしょうか
必死の悲鳴は,ピヨリンちゃんがアホぼんに
「アホぼんのアホ~~~ 」とか
「万年ペイペイの公務員やったアホぼ~~ん」とか
「お姉さん達には頭が上がらない,米つきバッタのアホぼ~~ん」とか
言われているのも知らないで
「ごめんね ごめんね もう少し辛抱してね」
な~~んていいながら、汗をふきふきしながらやっとお引っ越しが終わりました
めでたし めでたし

