長いことFXを重ね、毎年自分が市役所で貰う年収の数倍の利益を得て、そのお金で古美術品を買うわけじゃなし、ただ市役所の帰りに立ち飲み屋へ寄って、吟醸純米酒を飲んで帰る毎日、ただそれだけなら、そんな多くのお金なんて必要じゃなかったのに。

 

毎年確定申告で、税務署のきれいなお姉さんから申告指導して貰って、「すごいですね」と言われて

「えへへ」 ただこれだけの自己満足 

 

家族からも、「そんなぎょうさんお金を儲けて何買うん

アホちゃうん!」と言われ、戦意喪失

 

アホぼんのあの高揚心は、いったいなんやったんやろ