通路隔てた課にいる彼は、国立大学卒で課長補佐で定年退職しました。
彼はこの暑いにもかかわらず、可哀想に一日中外へ出ての仕事、暑さで死んでしまうような状況です。
かたや市立高校卒で1年年下の私は涼しい部屋で自治会の盆踊りのうちわ片手にパソコンとにらめっこ。
こういう時に、ほ~んま、主任でよかったなと、つくづく思うのです。
事務員ー主事補ー主事ー主任ー係長ー課長補佐ー課長ー部長ー局長と、普通は上り詰めて行くのですが、普通じゃない私の場合、40数年かけて上り詰めたところがやっと主任だったんですーう。
そう‼︎ これが私の能力の限界だったんです。(ちから入れて自慢してる場合やないで~ほんまに)
でも課長補佐までは、管理職手当がつかない上に、扱いは事務員と全く同じなんです。