草葉の陰で泣いておられることでしょう。 かつて東芝の中興の祖と言われた土光敏夫さん。 今回の不祥事、辞任した3人の社長経験者、とりわけ田中社長は、社長就任の挨拶で、東芝の創業者田中久重の一字違いで、血縁者ではないものの、これも何かの縁で心を引き締めて東芝のために尽力したいとのコメントが書いてありましたが、どのような気持だったのでしょうか。 昭和20年代から株主として今まで引き継いできましたが、株主や関係者に納得できる説明が欲しいものです。