優勝回数は越えたけど超えたくても越えられないのは、故大鵬親方の人格。 中学3年生の時、40数連勝を更新中平幕の戸田と対戦し審判員の判定で負けが確定しました。 大鵬の方が分が良いと思われましたが、一切不満を言わずにその判定に従いました。 今回の騒動、彼の記録を帳消同然の振る舞い、自制を失って角界を去った元横綱の二の舞にならないかと心配します。