年寿を保つと言うことほど、難しいことはありません。 皇族であれ、だれであれ、これだけは人の力でどうすることもできないのです。 桂宮様が亡くなられました。 すでに兄君、弟君も亡く、 みんなご両親より先に逝かれました。 今となっては、姪御様の高円宮典子様の輿入れを聞きとげられて逝かれたということが、せめてもの慰めとなってしまいました。 今日降る雨は国民の皆が流す涙雨です。 皇族の方々の今後の繁栄と、ご健康を祈らずにはおられません。