かつての上司達の視線がちょっと異様です。
私は主任で退職、60歳で主任がやっとでした。
新卒が事務員、主事、主任、係長、課長補佐、課長、部長、そして念願の局長の順で昇任しますが、ここまで来るには上司、人事課のお偉いさん、市会議員への付届けと、たゆまぬ忠誠、一言でも異論を唱えようなら、将来はそこで終わりです。
でも私は、そんなことに全くの無頓着。
上司を上司と思わずその結果は・・・・・・・当然・・・・・・の通りです。
そんな辛抱一筋の公務員生活を終え再任用を受けた課長級の先輩が、雨の日も作業服と長靴を履いて現場へ出る職務しか与えてもらえないのに、この私は外にでる事もなく・・・
かつての上司達の視線がちょっと異様です。
私が決めたことではありませんが、なんとなく気になります。